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未来のために。3か月間に懸けた自己投資


こんにちは。WebライターのChisatoです。

4月から新しい学びとして参加したコミュニティであるPOOLO JOBが、今月で終わります。この3か月、超ハードモードでした(笑)
しかし旅が好き×仕事×新しい学びという掛け算は、ある1つのアンサーを導きました。それは取材とインタビューを通し、文字として世の中に声を発信すること。

POOLO JOB
(株)TABIPPOが運営する、旅を仕事の1つにするトラベルクリエイターコース。3ヶ月間、旅先の経験をコンテンツ化するため、ライティング、写真、取材、SNSブランディング力といったスキルを磨く。

トラベルクリエイターコース|POOLO JOB

3か月間の苦悩とそれらを乗り越えた工夫、POOLO JOBに申し込もうか悩んでいる方へ。2本立てでお届けします。


山あり谷ありの苦悩

1)ビジネスメールとは違うライティング

以前書いた記事でも触れましたが、ビジネスメールとライティングが別物だということ。

課題はnoteに随時掲載していきます。

ここで気をつけるべきは、読者は私が何者なのか1mmも知らないという関係値。だからこそいかに丁寧に書くか、補足情報をどれほど入れ込むか、文末が「~です」「~ます」の連続で読者が飽きないかなど。読者最優先。書く経験を重ねていく他ないと言い聞かせています。あとはさまざまな人のnoteやweb記事を読み漁る。

まずは興味があるジャンルが良いかもしれません。私は旅行や音楽、編集者さんが書いたnote記事を中心に読んでいきました。理由としては、心理的な読みやすさと読む習慣を早々に身につけたかったから。

興味を誘うサムネが大事

結果この作戦は成功!
元々読むのが少し苦手な私でも(同じ行を読むこともある)、好きなジャンルから入り込めば、通勤電車の中や仕事の休憩中に読む習慣がつきました。するとさまざまな考えや経験談を知ることができ、「書くとは、なんて自由なんだ」と感動した私。

知らない世界を知った瞬間、それは大きな学びとなりました。

2)月8本の執筆課題

「大変だった」この一言に尽きます(笑)
月8本ということは、週2本ペースでこなさなければなりません。各月の課題の特徴を下記にまとめてみました。

  • 4月:文章を書く練習

  • 5月:ライティング力向上とインタビュー練習(課題の質が本気を出し始める)

  • 6月:取材やインタビューの実践演習

4月末頃に書くのが慣れてきたと思った矢先、5月の課題は「さあ!さまざまなテーマに沿って実体験を振り返り、書くんだ!」と迫ってきたような感覚がありました。そして6月課題が5月中頃に開示されると、地域取材という1番の大イベントが現れます。もはやラスボス。これはアポ取りから執筆後の先方チェック、そして提出まで全て自分の裁量次第。

なかでも計3回あるメンター課題の重要度は高く、渾身の1本を提出したいと思うほど、情報収集から提出まで、相当な時間を費やします。加えて週1回開催される運営さんや同期との交流会もあるため、執筆稼働時間は減る一方。

時間は有限ではない

そう、1日24時間では足りなくなることが増えてきます。これが苦悩2つめ。それでも「期日厳守でやり遂げる」という強い思いがあったので、工夫したのは次の3つ。

  1. 全体の課題内容をはじめに確認し、優先順位をつける

  2. 朝1番のSNS発信とスラックでの活動報告は、予約投稿

  3. 記事構成を日中の隙間時間に考え、スマホにメモ

優先順位をつけることでタスク管理を徹底しました。提出期日が守られていれば、課題を提出する順番は順不同のため、すぐ書き終えそうなもの/執筆までに時間を要しそうなものを整理。本当に時間との勝負のため、これができると作業効率が上がります。

おすすめの飲食店というテーマの当時のなまずや一宮分店のメモ書き

そうして書いた記事がこちら。

予約投稿はとても便利な機能。私は寝る前にぱぱっと書いて予約投稿にしていました。朝は頭が起きていないので、考えたくなくて(笑)

構成は、仕事してるときや信号待ちをしているときに、ふと思いつくことがあります。すかさずスマホにメモをすることがおすすめ。人間は忘れる生き物なので、なんでもとりあえずメモとして置いておくと、後々思い出しやすいです。

月8本の執筆課題のおかげで、生活スタイルの見直しとタスク管理の徹底をすれば、作業効率を上げて期日厳守でやり遂げられることを学びました。

3)X(旧twitter)1日3投稿の発信課題

私も同期みんなも頭を悩ませていた、このX(旧twitter)を1日3投稿という課題。先日こちらについてnoteに書きました。

何が苦悩か。それは自分自身をブランディングし常にアップデートしていく作業。つまり自分が何者かを発信するということ。

何を発信するかを決めるのも大変ですが、1日3回が大変(笑)
そして一定数投稿したら振り返り、160字のプロフィール欄を更新。そのたびに「発信内容このままがいいのかな。方向性変えた方がいいのかな」。といった立ち塞がる不安と苦悩の壁。

私のXプロフィール

この作業については、教えていただいた通りにこなすしかありません(笑)
おそらく全ての課題のなかで、1番正解がわからないので、信じてこなしていきましょう。余談ですが朝9時までに1回目を投稿する場合は、前日夜に書き、予約投稿がおすすめ。そうすると気持ちのうえでは、1日2投稿という良い勘違いが働きます。

3ヶ月経つと、不安と苦悩に少しずつ変化が現れます。それは発信者という意識が生まれ、自信がついてくるということ。SNSをやるもやらないも自由ですが、トラベルクリエイター/ライターとして活動していきたいのであれば、名刺代わりになるX。自分自身を知ってもらえる絶好のチャンス。
発信者としての方法を学べたのは、スキル面でも大きいメリットです。

POOLO JOBに入るか悩んでいる方へ

「旅は好きだけど、怪しくないかな」「オンラインスクールだから、ずっと1人の作業なのかな」。そういった不安や悩みを抱えている方。
まずは入りましょう!1番の理由は、本当の仲間ができるから

同期とのイベント交流

社会人になって、心の底から仲間と呼べる人が何人いますか?そんなに多くはないのではないでしょうか。しかしここでは「旅が好き」ということだけで、年齢も職業もバラバラな人たちが集まり、スラックやzoomを活用しながら頻繁に交流することができます。また同期の執筆課題を読み、チームの垣根を越えて1on1で話をすることで、信頼関係を構築していくことも可能です。

面白いと感じるのは、フランスやフィリピン、北海道や沖縄といったあらゆる所から参加しているのも、このコミュニティの特徴。しかも行動力が溢れすぎているメンバーたち。おかげでさまざまな考え方や価値観に触れることで、視野を広げることができます。

チームミーティングの様子

つらいことも楽しいことも共有できる仲間は、貴重な存在。そして各々のやりたいことを応援してくれる。だからこそPOOLO JOBに入り、同期と出会えてよかったと心の底から思います。


最後に

迷っているなら、申し込みましょう!行動に起こさなければ、何も始まりませんし、変わりません。
旅が好き。自分を変えたい。新しい人たちに出会ってみたい。そういう方々に、POOLO JOBに入ってスキルを磨きつつ、素敵な仲間をつくり、挑戦していただきたいです。

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