春服よさようなら
会社のロッカーでの三密を防ぐためにこれまで禁止されていた制服通勤が推奨されるようになって、4月からかれこれ2ヶ月の間、毎日家から作業服を着て車に乗って通勤しているので私服が要らなくなってしまった。
※ちさぷらは技術系の部署に所属しているので事務系社員なのに会社では作業服を着ているよ!
2月〜3月にかけてウキウキで買った春服は出番がないまま、もう直に夏服のシーズンになる。
いや、なんならもう既に夏服のシーズンが来ている。
一目惚れして買ったセンスオブプレイスのチェックのジャケットにはまだ一度も袖を通せていなし、ソックスと合わせたら可愛いかなと思って買った金ピカのフラットシューズもまだ履けていないし、夏用のサンダルは押入れにしまわれたままなのに、アウターがいらない季節の足音が聞こえる。
持ち主に着られることなくシーズンの終了を迎えて箪笥の肥やしになっていく服たちを見ているのがめちゃくちゃ悲しい。
あんまりにも悲しいので、せめてもの供養としてここでお気に入りの新入りたちを紹介したいと思う。
どうか来年も出番がありますように。
ちさぷらが麗かな春に向けて買った服一覧
SENCE OF PLACECARREMANノーカラージャケット
この写真やと全然分からんのやけど実は細かいチェック柄でめっちゃ可愛いこのジャケット。
試着して買うかめちゃくちゃ迷いつつその日は諦めて家に帰ったものの、1週間経ってもやっぱり気になったのでオンラインストアで購入。
中に白いTシャツとか合わせて着たい!と思って買ったけどこの春はついに一度も袖を通せなかった。もうアウター要らずにTシャツ1枚で外に出れちゃう。悲しい
SENCE OF PLACE
ストレッチスリムテーパードパンツ
下半身に自信がない人でもパッツパツにならずに履ける優秀なテーパードパンツ。
人気アイテムらしく毎シーズン新色が出てくる。
このピンク色がなかなかボトムでは見ない色で可愛い〜!と思って上記のジャケットと合わせて購入。
買ったときはまだ冬だったので暖かくなって7部丈がちょうどいい季節が来たら履こう…と温めておいたら温めすぎて、履くタイミングを完全に逃してしまった。
オシャレスポットの名古屋に気軽に行けなくなった今、こんなピンクのボトム田舎のどこに履いて行くねん。
(とりあえずスーパーへの買出し程度では履けない)
このテーパードパンツを履くためだけにちょっとしたお出かけの用事(カフェでのティータイムとか)を作りたい。
身長150センチ前半の女性は全員買ったほうがいい。
何が素晴らしいって、このデニム、低身長女性向けブランドのものなので裾上げを一切しなくてよい。
しかもくるぶし丈と足首丈と2つのレングスが用意されているので、短い丈の方を買えば裾上げ不要で憧れのくるぶしをチラ見せできるワイドパンツが手に入る。
素敵なデニムを見つけて買おうとしても裾上げすると5センチ〜7センチは切らないといけなくなり、せっかくのワイドパンツがワイドでなくなってしまう問題に終止符を打つ商品がこれです。
ここのデニムを履くともう他のブランドには浮気できない。(買ってからまだ外で履いたことないけど)
低身長の味方COHINAからオールインワンが出たと聞いてすぐに買ったこの商品。
基本的にここのブランドは取り扱いサイズがXS〜Sになっているので、これまで数々のブランドでフリーサイズの丈が長すぎる問題に泣かされてきた低身長の私たちにとってまさに救世主的存在。
前述のデニム同様、オールインワンも裾上げ不要、ウエストも胸元も股下もサイズぴったりの商品が見つかる。もしや私のために作られたんでは?というぐらい。
しかもこの服なんと、名前の通りウエストマークも出来る。つまりこれだけ着ていればある程度はスタイルも良く見える。買わない手はない。
COHINAが凄いのは、ボトムスが丈ぴったりでお直し不要なのはもちろんのこと、トップスもウエストインしなくてもジャストな丈で着られること。
初めから身長低い人向けに作られている服なので、裾を出しても入れても良い感じに着られるようになっている。
普通のサイズの服だと裾を出して着ると上半身がズドーン!となってめちゃくちゃ短足に見える問題が、いとも簡単に解決してしまう。
特にこのトップスは5部丈なので半袖よりも二の腕の主張が少なく、ポートネックなので首も少し長く見えて、もちろん裾を出したままでもバランスよく着られる丈感となっている。
こんな服売ってるならもっと早く言ってよ。
5部丈を着られるのも本当に今のうちなので着たいのは山々なんだけれど、何せこんなピンクの服を着ていく場所がないので困る。(そればっかり言ってる)
以上、今年の春に向けて買ったクローゼットの仲間紹介でした。
夏に向けてはどうしようかな。
黄色のワンピースが欲しいけど、ワンピースなんて買ってしまったらもう、それを着てカメラ片手に海辺を散歩するしかない。
早くお気に入りの服を着て旅行出来るようになりたいものです。
おしまい。