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とりあえず、作ってみる

こんばんは、記事を開いてくださりありがとうございます。🌙

今日は「とりあえずやってみる」ことの価値について考えたお話です。

私は今、水彩画で街並みを描いているのですが、1時間ほど続きを描いたところで手が止まってしまい

「別に出品もしないよなこれ。」
「写実的でもない、抽象に振り切ってもないし」
「でもちょっと気まぐれで色変えちゃったし、なんだこれ?」

なんて思えて一気にやめたくなってしまったので一度休憩して落ち着くことにしました。


辛いのは

「今使っている時間が無駄ではないか不安」

です。しかし、やめてしまったら形にはならず、表現からはさらに遠のきます。どうしたら楽かなと、もう少し考えて

「表現がすごくなくても、そのために努力した時間をほめてあげよう」


と思うことにしたらなんだかふと気が楽になりました。出来栄えはわかりませんが、その時間の頑張りは確かに存在するものではないでしょうか。それと、

例えば、自分が5回に1回は良い絵が描ける人間だとしたら、とりあえず5枚描いてればたまに良い絵が1枚できます。

そのままとりあえずもっと描いてれば、また
たまに良い絵ができます。
それを続けていれば、そのうち4枚に1枚は描けるようになって、3枚に1枚、、、と思えば、
目の前の作品がひどい出来に見えても
実は、それで良いのかもしれません。


結局、いずれはそのうち良いものが作れるようになるわけですから。多分。笑


そんな気持ちで、少し楽しくちょびっと続きを描き、今日は終えました。🌱

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