「チアリーダー」から「農家」へ。私の新しい挑戦‼︎
皆さんはじめまして
果物農家の会田千咲(あいたちさき)と申します。
この度、Beauty Japan FUJIYAMA/NEO 2023 と言うコンテストプログラムにエントリーし、ファイナリストとして挑戦しています!💎🔥
農業を学ぶ為、田舎暮しが夢だった夫と一緒に2年前に山梨県へ移住しました。
現在は農家さんの元で教わりながら、桃やぶどうの栽培をしています。🍑🍇
(ちなみに私の実家は山形のさくらんぼ農家です☺️🍒)
◾️「この仕事を辞めて、お前に何が残る?」
元上司に言われたこの言葉が心に引っかかり、ずっと答えを探してきました。
実は私、5年前までは男子プロバスケットボールリーグ🏀(Bリーグ)のチアリーダー兼、チアダンススクールのインストラクターをしていました。📣🎵
大好きな事を仕事にできて、周りの人を笑顔にできる!可愛い生徒さん達に囲まれて、とても充実した日々でしたが、悔しくも過労が祟り😢適応障害になってしまった為、3シーズン目の途中でリタイアしました。
退職の相談をした時、上司に言われたあの言葉。
その通りだと思う反面、悔しかった。
狭い田舎で悶々と考えていても答えは出無い。
なら行ったことない所に行って、私のことを知らない人と話してみよう!
派遣登録してあちこち行ってみました。
同じ日本の中でも、地域によって言葉も違うし、伝統や価値観も様々。
「体調崩して会社辞めるなんて、在り来りな話だよ!😉」
こんな風に言ってもらって、自分の悩みなんて大したこと無かったな♪と前向きになることができました。
多くの人と出会い、多様な暮らし方がある事を学びました。
子どもの頃から自然が好きで、畑仕事の手伝いも嫌じゃなかった。
私も農家としてやっていきたい!
でも女性の私が、「お手伝い」じゃなくて、「仕事」としてやっていけるのか?
農業の学校とか出てないけど大丈夫かな?
親元就農の選択肢もありましたが、親が師匠となると確実に喧嘩になるなと思った為、まずは他県で1から学んでみることにしました。
就農相談会へ行ったり、農業専用の求人サイトを見て検索。山梨県に仕事として働きながら学べる農業生産法人を見つけ、移住を決意しました。🗻(当時は笛吹市という地名すらも知らなかった。)
男性の中に混ざっての仕事なので大変な事も多いけれど、やっぱり自然の中にいるのって楽しい。🍑🍇✨
この魅力をもっと多くの人に伝えていきたい‼︎
と言う思いがフツフツ…湧いていた頃
タイミング良くコンテストの説明を受けました。
※ちょっとした勘違いもあったのですが、その話はまた後日…。
〜この挑戦を経てなりたい自分とは〜
■農業を始めてみたい人の後押しができる存在になりたい
Beauty Japanと言うコンテストでは【発信力】も評価基準の1つ。
(今まで鍵付きのアカウントしかもっていませんでしたが、エントリーを期に新しいアカウントを作成しました。)
この挑戦を経て
・農業に興味があるけれど始めるのが不安な方
・男性の仕事というイメージが強く不安のある女性の方
・地方移住を考えている方
そんな方へ向けて農業の魅力を発信し、
不安を解消するきっかけになりたいと考えています‼︎💪🔥
また、同じ作物でも作る人が違えば栽培方法も様々。
他県から来たからこそ、山梨での当たり前の事も凄く新鮮で面白く見えました。✨
日本各地には素晴らしい農家さんが沢山います。
それぞれの栽培方法や、世の中に知られていない面白いことがきっとまだまだあるはず。
地元にしか知られていないのは勿体ない!
もっと色んな農地を見てみたい!
各地の農家さんと達と繋がって、それぞれの良さを伝えて行けるような人になりたいとも思っています。
〜なぜ挑戦するのか〜
■一歩踏み出すきっかけが欲しかった
私達が山梨へ移住を決めて農業を始めたのは、私が30歳、夫は35歳になる年でした。
社会一般的には、「安定」を求められる年齢です。
(実際親戚からも色んなご意見をいただきました。)
しかし、誰の為でも無い自分自身の人生。
ちょっと貧乏したとしても、やりたい事をやって愉快に暮らしていこう\(^^)/♪
楽しく暮らしている姿を見れば、反対していた人達もそのうち納得するだろうし。
コンテストと聞いて、エントリーするまでに物凄く勇気が必要でした。
しかしその一方で、こんなチャンスを待っていたのかも知れない!とも思った。
今後コンテストを通して私の挑戦する姿を見た誰かが、何かをチャレンジするきっかけになれたら嬉しいな。🌱
〜ここから超えていきたい自分自身とは〜
■1番こだわっていたのは自分自身だった
「全然違う人の人生を送ってるみたいだなぁー」と、
脚立の上から空を見上げて、時々そんな風に思うことがあります。
以前の仕事でお世話になった方に、まだどこかで踊っているの?と聞かれた時、素直に農業をしていると言えなかった。
逆に農業を始めてから出会った人達から、以前何をしていたの?と聞かれた時、チアリーダーをしていたとはなんとなく言いづらかった。
心の奥で、今の自分と昔の自分を比べていたんですね。
でも、今が1番自分らしく暮らしている様な気がするんです。
知らない土地に来て苦労しながらも、のびのび暮らしている生活はとても楽しい。
汗だくになって働いた後、見上げた空が綺麗だと疲れも吹っ飛ぶ。
まさに「生きてるー!」って感じがします。
昔の自分と比べることを辞めて、
今の【等身大】の私を見て欲しい。
過去の自分を超え、
と言うことを体現していきます!
〜これから叶えていきたい未来とは〜
■農業を通した居場所づくり
40歳になるまでに地元に戻り、自分たちの農園を作ることが夢です。
山梨で学んだ桃やぶどう、実家のさくらんぼ等、季節の美味しい味をお届けしたい。🍑🍇🍒
そして、私の様に心が疲れて迷ってしまった人が居れば、ふらっと立ち寄る事ができる場所にしたいと考えています。
「一休みして、人休み♪」
気の利いたアドバイスとか、為になる様な話は出来ないけれど、とりあえず自然の中でほっと一息ついてください♪🍵
今まで色んな土地で、多くの方に助けてもらってきました。
今度は私が!誰かの力になりたい。
最後まで読んで頂きありがとうございました🍑🍒
⭐️Beauty Japan 日本大会へ出場します‼✨︎📣
日付/11月9日(木)
会場/大さん橋ホール(横浜市)
チケット&ガイドブックの予約受付を開始しています。
ご購入頂ける方は私までご連絡ください😊
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