映画🎞 『ディオールと私』
どれも目にも鮮やか、壁飾りや小さなスパンコールまで、どれもこれもあっちを向いてもこっちを向いても煌びやかで繊細で香り立つ美しさ。オートクチュールの特別さを惜しみなく映像に収めた作品です。
でも一番の見どころは、ラフ・シモンズ、その人の人となりや制作に向かう姿勢、そしてスタッフ、お針子、職人たちとの制作過程。なによりそこに焦点を当てた映像作品です。それ以上の深掘りはありませんが、十分に楽しめた作品でした。
『ジル・サンダー』が好きな私もラフ・シモンズの『クリスチャン・ディオール』への移籍は驚いたものですが(2012年〜2015年)、出来上がったラフ・シモンズのディオールはやっぱりラフ・シモンズで素晴らしい!の一言。
写真は平面的で、立体の美しさが削がれやすいため、こうやって写真で見るより映像を観てほしいです。お針子たちが作る3Dは是非映像で。
あぁ〜ディオール展、行かなきゃー
因みに、ラフ・シモンズ自身のブランドは今年の春夏で終わるそう。
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