子どもが夢中になる世界観を作りたい

普通に受験勉強して、アラビア語を勉強してそれとは無関係なサラリーマンになってしまい、今は主婦になってしまった私なのだけれども、もう一度心に手を当てて考えてみると、人生でやってみたかったことがありました。

それはフィクション世界を作って子どもの目を釘付けにしたい。その子が現実世界を忘れて夢中になれるような世界観を作りたい。日常生活で嫌なことに遭遇したときに、思い出すだけで戻れる第三の安全地帯を作りたい、ということなのです。

私がイメージしている子どもというのは、家庭的に問題を抱えているかもしれないし、学校が嫌いかもしれない。コミュニケーションや人間関係に不信を抱いているかもしれないし、平和な環境に暮らしていないかもしれない。あるいはかつての私のように表面上は何も問題はないけれど、日常生活にちょっとした違和感を抱いている子です。

どうやって叶えていくのかって? そうなんですよね。いつもアウトプットに臆病になってしまうんです。

昔は歴史小説を書きたいと思って東洋史学を専攻して中東史を勉強したり、演劇の音響をしたり、広告代理店でクリエイターの仕事を遠くから見たりして学んでいたのだけれど、実際に何か私にできることはあるのだろうか。。。

今注目しているのは動画。3DCGアニメーションで作品を作ってみてはどうだろう。もし完成した作品の質が低くて私に才能がなかったとしても、最先端の3D CGの技術がつけば何かしら子どもが大きくなった時に仕事にありつけそうです。

せっかく「芸術が民主化」した時代に生きているので、自由にコンテンツを作ってみたいと思ってこれから学習を始めます。

今はまだ何から手をつけたら良いのかわからないけれど、昔手をつけていたLogicによるDTMと、UnityやUnreal Engineなどを調べてみて、少し考えてまた記事を出したいと思います。

noteは雑記として使用します。

それでは。


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