気にしすぎないこと。
中学生の頃、きっかけは覚えていないけどクラリネット の発音する時の音がきれいじゃないと思った。
ザザっとする、雑音が入る、まっすぐ音が鳴らない…気になって直そうと試みるけど気になりだしたら止まらなくて何をどうしたらいいかわからず迷いの森に。🌳
タンギングの練習は欠かさずやるとして、
息を吸う→アンブシュアつくる→息を入れる(舌で先端触って止めておく)→舌を離す(息が管に入る)→音が出る
この流れが一瞬でスムーズにできてるかをもう一度確認するのを一日のうちに必ず数回やるようにして。
そのうち気にならなくなった。
生徒さんにも、息を吸って管に通して発音するまでにアンブシュアが動いてしまったり、発音を気にしすぎて消極的な音になってしまう方がいる。
タンギングがもちゃもちゃしてて不揃いな音がならんでしまったり。
あれこれ言いすぎると頭で考えすぎて逆にうまくいかなくなることもあるからどの辺まで伝えるか、なかなか難しい。
でも考えすぎないことが大切。だと思う。
出た音、音色はみんな素敵なんだよなー☺️✨
技術とかも身につけていってほしいけど、音色の美しさはめっちゃ大切に、伸ばしていってほしい。
今はまだ無理だけど、やってみたい曲があるんです。ってこの前話してくれた生徒さんがいた。
すごーく嬉しかった。なんの曲なのかはまだ聞かないことにしたけど、楽しみだなぁ😚🎵