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 今日より良い明日が信じられた。

 この写真は、東京五輪1964の日本選手団の行進風景。

 私は、当時2歳なので、知らないですが、近所のお兄ちゃんの話だと

すごかったらしい。

 以下は、私の感想。

 高度成長期からバブル期までの日本の空気感は、まさに今日より良い

明日が来るような空気が漂っていた気がします。

 私自身は、ほとんど恩恵を受けていなかったし、社会も決して良く

なかった。

 高度成長するということは、ひどい暮らしが、少しずつ良い暮らしに

全体的になる。バブル崩壊して、横ばいになっても、安くていいモノが、

溢れていったので、暮らしは良くなっている。

 でも、なんでだろー。今日より良い明日が来るという空気がなくなった。

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