
決定版・ツイートをまとめる方法。
Togetter(min.t)を使い、
ツイートをまとめる方法を、
・収集編
・まとめ作成編
の2部構成で解説します。
ツイートをまとめると何がいいの?どんなことに応用可能?
ツイートをまとめると、
・自分のツイートの振り返り、引用
・有益なツイートをまとめて見返す
・ツイートを誰かに見せる(アフィリエイトの特典にしたりも)
・フォロワー限定のプレゼントとして使う
・まとめたもので記事を書く
このように色々と活用でき、その用途は幅広いです。
まとめておいて適切なタイミングで引用出来れば、
過去のツイートであっても万バズの可能性もあります。
この引用した元ツイートのインプは114万。
多分これ対策なんで、しばらく続きます。名前にトレンドワード入ってるだけで、ツイートにワードがなくても引っかかるんで、それを悪用する人が絶えないので苦肉の策なんだと思います。 https://t.co/c6nz7HO6Lu
— ちる@ファン化のお手伝い🔥 (@chiru_brain) September 7, 2023
ビジネス(稼ぐ系)界隈の方々もそのメリットをツイートしてます。
詳しくはこちらをご覧ください。↓↓
ツイートをまとめるメリットを、
今回紹介するサービス(min.t)でまとめたものです。
見やすくまとまっていると思います。
そして、少しは興味が湧きましたか?
この記事では
PCスマホ両方で使える方法、PCのみで使える方法、
どちらも紹介するので、出来れば両方押さえておいた方がいいです!
ここから先は、何にでも応用が効くように、
「ユーザーの各月のツイートをまとめる方法」をご紹介します。
このまとめ編掲載後、
好評であれば、
実際にまとめを活用して0→1達成した方法も公開予定です。
フォローしてお待ちください。
なるべくすぐに上げるようにはしますが・・・(笑)
Twitter→ちる
ツイート収集法
ツイートをまとめる方法と聞いてどんなものをイメージしますか?
・エクセル
・メモ帳
・Twitter内のブックマーク
色々ありますが、今回オススメするのはtogetter(min.t)というサービスを使用して、web上にまとめる方法です。
こちらです。↓
Togetter/mint 同じ会社のサービスですが、
ざっくりとした違いとしてはこう。
Togetterはまとめをみんなにシェアする場合、
min.tは個人的にまとめを作ったり、特定の人のみにシェアする場合
に使用します。
作成例は冒頭のものをご覧ください。
今回は個人的なまとめ作成ということで、togetterではなく、min.t(以下、mint)を例に挙げて説明していきます。
詳しい使い方はまた後ほど紹介しますが、
こんな画面でツイートをまとめられるサービスです。


※矢印で示したようにmint内にも、ツイートを取得する機能はありますが、読み込めるのは過去1ヶ月以内のもの限定です。そのため、過去ツイートを何ヶ月にも渡ってまとめる場合には使えません。
そこで別にツイートを収集してから、
それをまとめる方法がオススメですので、そちらをご紹介します。
※PC/スマホ、ほぼ画面表示が同じなので、
ここからは少し分かりにくいiosを例に挙げて説明します。
基本的に使うのはTwitter検索
検索コマンドで表示ツイートを絞り、
それをmintの拡張機能を使用してまとめます。
事前準備
これ、絶対に先にインストールしてください。
mintでまとめるために必須の機能です。
これを飛ばして次に進むと時間をかけても水の泡になるので、要確認。
具体的には、専用の拡張機能を各ブラウザに取り込む操作です。
それぞれのURLを参考にして下さい。
PC版
スマホ版
準備は出来ましたか?
次に、各月のツイートをまとめる方法をご案内します。
【1】 月ごとのツイートのみを表示する
流れです。
各月ごとに、ツイートを絞り込んで検索。
→それを先ほどインストールしたmintの拡張機能でまとめる。
月ごとのツイートを絞りこんで表示させる場合に使えるのが、検索コマンドです。
例えば自分の、2023年9月のツイートのみを検索する場合
from:chiru_brain since:2023-09-01 until:2023-09-30
このように
「 from:ユーザー名、since〜until 」
で検索すると特定の月のツイートのみを表示できます。
ただ、月毎にこれを作成するのは地味にめんどくさいです。
その際に活用して欲しいのが、こちらのtwitobu。
TOPページの、下記画像赤枠のところにユーザー名を入れて進むだけで、
そのユーザーの月別ツイートを検索する画面が表示されます。


後はその月をタップするだけで、
その月のツイートのみを表示した検索結果が立ち上がります。
こんな検索コマンドが入力された状態で検索結果を表示。
from:chiru_brain since:2023-09-01_0:00:00_JST until:2023-09-30_23:59:59_JST

※もしこのようにTwitterのアプリが立ち上がってしまう場合、先ほど追加した拡張機能が使えないので、以下のようにブラウザで立ち上げるようにして下さい。
【ブラウザで立ち上げるやり方】
iphoneの場合は、月表示を長押しして、

ここから開くと、ブラウザで開けます。
【2】 月ごとの有益ツイートを集める
次に検索結果で表示されたツイートを集める方法、その注意点をご紹介します。事前準備で紹介した拡張機能が正常に働いていれば、ブラウザでの検索結果にこのようなマークが表示されます。

後は、スクロールしてその月の一番初めのツイートにさかのぼり、
まとめたいツイートのこのマークを順番にポチポチ押していきます。
※ここで表示ツイートが多すぎる場合は、表示を半月ごとに分けたり、
検索結果に
検索結果にリプライを含まない:exclude:replies
検索結果に(非公式)リツイートを含まない: exclude:retweets
こんなものを入れたりして、余計な表示を省きます。
先ほど紹介したtwitobuや、こちらのバズイートというサイトにも、検索コマンドを作れるサービスがあるのでこれを使うと便利です。
このようにして
絞り込んで検索→マークをポチっと押す、を繰り返します。
まとめ作成法
次にポチっと押して集めたツイートのまとめ方をご紹介します。
iphoneの場合、
①左下のぁあのところをタップすると、
②こんな表示が出ます

Togetter Clipのところをタップするとこんな画面が出ます。
min.tを使用するので、ここのmin.tでまとめるはオンにして下さい。

まとめ作成を押すと、まとめ画面が立ち上がります。
このような画面です。

あとは+ボタンをタップし、
全て追加 または ツイートをタップ(赤く表示)→追加をタップ

この画像を見ていただくと分かるように

先ほどポチッと選んだもの以外も、ここから読み込み可能です。
ブックマークの読み込みが出来るのが非常に便利です。
追加したらこの選択画面からそのツイートは消えるので、
全て追加し終えたら右上のバツを押します。

そうすると、選択画面が閉じ、編集画面に移行。

ツイートはマークを押した順に並ぶので、ここの時間順、重複を削除をそれぞれ押しておけば変な並び/重複を防げます。
文字サイズを変えたり、色を変えたりも出来ます。
2chまとめによく使われていますね。

選択画面の編集が終わったら、
右上の投稿設定をタップ。
こんな画面が出ます。

重要なのが一番上の、公開設定。
3種類あり、
①公開:誰でも閲覧可能
②非公開:自分のみ閲覧可能
③プライベート:↓より詳しく

それぞれこのようになっています。
後はタイトルや詳細などをつけて、
必要であればコメント制限をつけて、
まとめを投稿するで作成完了です。

ちなみにPCだと、

このように一つの画面に全て表示されます。
左に集めたツイートが自動で表示されるので、全て移動で移すか、ツイートをドラッグして右に移動するだけなので、PCある方はPCでやったほうが簡単です。並び替えもドラッグで簡単に出来ます。
初めは少し分かりにくい部分がありますが、
慣れると非常に使いやすいので、試してみてください。
さらに活用するコツ
mintをさらに活用するコツもお教えします。
・フォロワー限定プレゼントとして活用
min.tの画面からまとめるをタップ(新規まとめを作成)
まとめはツイートを含めずに作成することも可能で、


このように文字、リンクを自由に挿入出来ます。
こちらにプレゼントのURLなどを載せ、フォロワー限定公開にすることで、
フォロワーのみにプレゼントを渡したりも出来るというわけです。
実は、これは以前にツイートで紹介した方法です。

・まとめ時に元ツイのリンクもあわせて載せておく
↑で紹介したテキスト挿入機能を使用して、元ツイのリンクのみをまとめておくと、そのまとめにあるツイートを使用して再度別のまとめを作るときに活用できます。

URLをコピーを選択。
以下、PC版画面で説明。

コピーしたURLを下記画像、上のBOXにコピーしたURLを貼り付けて読み込むことで、ツイートをまとめて読み込み可能。

ユーザーの全ツイートをまとめたりするときには、
①月毎にまとめる→何が書いてるかを把握、
②その後内容毎にまとめる
とするとやりやすいので、
その際にまとめ内の全ツイートのURLがあると比較的楽です。
以前noteにも掲載しましたが、
それをして作ったまとめの一つがこちらです。
見方を変えると、ツイートのURLのみをまとめて取得するツールとしての活用法もあるので、ここも押さえておくといいです。
【PC限定】もっとズルく、簡単にまとめたい。そんな場合は○○を使うと、簡単にエクセル形式でツイートをまとめることが出来ます。
こんな感じのものが半自動で作れます。

取得可能な項目。
投稿日時・ツイート内容・URL・リプライ数・RT数・いいね数・引用数・投稿アプリ
そのほか 取得時点のものではあり、
投稿した時のものと違う可能性は高いですが、
@名前・プロフ・フォロー数・フォロワー数・ツイート数・アカウント作成日
なども取得可能です。
使用するのは「ついすぽ」というchromeの拡張機能です。
(使えなくなったというツイートを見かけますが、自分は今のところ問題なく使えています。ただいつ使えなくなるか分からないので注意!!)
リンクはこちら
使い方
使い方が少し分かりにくいので説明します。
必ずこの順序で行って下さい。
①chromeを開き、上のリンクからついすぽを追加。
②googleを開く(Twitterではないことに注意!)
③F12キーを押して開発者画面↓を表示

④ついすぽを選択

右側に、こんな画面が出ればOK

⑤その後、タブを切り替えずにTwitterを開き、検索画面を表示
例えば自分のツイートを全て表示したい場合は
from:chiru_brain
で検索。
検索画面表示した時点では、
話題のツイートの結果が表示されていると思います。
ここでついすぽのcountに数字が入っていたら、
一度リセットして下さい。後で消す手間が省けます。
その後、最新の検索結果に切り替えて、ついすぽのカウントが増えていることを確認できたら、後は下にスクロールしてcountを増やしていってください。
※一度に取得できるツイート数に制限があるので500くらいに区切ると失敗しにくいです。
⑥DOWNLOADボタンで保存。
csvファイルとして保存できるので、
エクセルなりで開いて見ることが出来ます。
※注意点
注意点2つ。
・いつ使えなくなってもおかしくない
・長文ツイートの全文読み込みは出来ません。
※オススメ
ここでも先ほど紹介した検索コマンドが役立ちます。
ツイートの表示を月毎などに絞って表示数を限定した方が使いやすいです。
一度に大量にまとめようとするのではなく、小分けにしてからエクセル内でまとめるようにしましょう。
※ここだけの話
csvファイルということは、、、
chatGPTの
現Advanced Data Analysis (旧code interpreter )
で読み込みが出来ます。
そのため、自分のツイートの分析などにも活用出来ます。
以上、
ツイートを
・スマホ/PC 両対応
・PCのみ
でまとめる方法のご紹介でした。
これを知ってる、知らないでは、運用に大きく違いが出ると思うので、
ぜひ活用して、そして知らない人には教えてあげてください。
紹介サービス リンクまとめ
記事内で紹介したサービスのリンクをまとめておきます。
・ミント
・ついすぽ