集集 -ちるらむに集ったメンバーの裏話集- ⑥さわみ編
僭越ながら自己紹介させていただきます。
2024ちるらむにおきましては
🏮東京よさこいお祭り担当
with こばまゆ(まゆのnoteはこちら)
💐「花途」振り制
with さえない(note)、じょうくん(note)
をさせていただきました。さわみと申します。
以後お見知り置きを。
さて、以後お見知り置きをと書きましたがその言葉の通り?先日ちるらむ公式から発信された25年度演舞の制作陣紹介をご覧いただけると伝わるかもと思うのですが、よさこい界の経歴?とかほぼないに等しい、という人です。
そんな私から見たちるらむのこと、何か伝わればいいなと思ってこのnote書いてます。
⬛︎はじめてのよさこい振り制作
2年前 趣味のダンスを習い、自分なりに充実した生活をおくっていた私は、ダンスの傍らそれなりのコミット度合いでちるらむ入会させてもらおう〜 などと思っていました。
いや〜無理でした。だってちるらむって踊れば踊るほど楽しくて、たくさん頑張るチャンスがあって、優しくておもしろくて尊敬できる人がいて。そんなの好きになっちゃいます。そうやってちるらむにすっかり沼り、ほとんどの練習や行事に出没する人になっていました。
さしたるよさこい経歴や実力もなく、楽しい!だけで過ごしていた私に、代表のさえないが振り制をやらないか?と声をかけてくれました。やります、と即答して2024年度演舞「花途」の制作が始まりました。
できたばかりのよさこいチームの制作ってどんな役割、意味合いがあるんだろう。
自分が振り制を引き受けた時には考えられていなかった部分です。
新設チームのちるらむに明確な「らしさ」というものはまだ存在しません。挑戦と決意をテーマにした演舞ということもあり、振り制作期間はできるのか??やってみよう!!の繰り返しの日々。さえないの懐の深さや決断力、じょうくんの発想力や思考の深さに驚かされながら花途が完成しました。
(ここで唐突にちるらむと関係のない話)習い事のダンスでは毎レッスン新しい振りを習って踊ります。発表会で踊るナンバーはメンバーや振りも一度限りのものです。
そんなダンス生活を送る私にとって、よさこいの「長い時間かけて何度も同じ演舞を踊る」という文化は特殊に感じます。
繰り返し踊ってうまれるこだわりや、みんなと過ごした瞬間がその演舞に深みを与えていって、演舞1曲にチームの1年の思い出が詰まっている。
その演舞を新たに生み出すのがよさこいの「制作」でした。関われたこと、本当に幸せでした。
初めて衣装通しをしたときのワクワク
大きな声でよっちょれよって言うみんなの笑顔
ご飯食べながらしたくだらない話
汗だくな帰り道
そんな何気ない瞬間の楽しさが花途を通して積み重なって、大人になってもこんな青春を過ごせるなんて。
⬛︎気がついたちるらむの魅力
どんどん花途が大好きになっていった私は、花途を大人数で踊れる最後のお祭りとなった東京よさこいの担当をさせていただくことに。
実は東京よさこいの担当は昨年に続いて2回目。1回目はとても頼りになる祭り部長ちこにおんぶに抱っこでなんとか終えた担当業務でした(ちこのnoteはこちら)。
だからこそ、23年→24年のちるらむのチームとしての成長を感じられて、思い出に残るお祭りになりました。
このチームの最大の魅力は絶対に「人」だと思います。(※個人の感想です)
祭り部、振り制とちるらむ内でのお仕事をさせてもらい、色々な人と関わったり話す機会をもらうことで、
ちるらむが色んなところで色んな人が色んな頑張りをして支えられているチームだと気付かされた東京よさこい。
今は誰がどんな頑張りをしてくれているのか、どんなことを考えているのか、知りたいと思っているのだけど。
私自身そんなにコミュ力がある方でもないので、誰かがポロッとこぼした一言とか、このnoteとかを読んで、この人そうだったのかぁと後から思うことが多かったなぁ…
だから、ここで私が気付けていない分もまとめて、ありがとうを言わせてください。チームのためにあらゆる場面で、頑張ってくれている人たち本当にありがとう。
よさこいチームのお仕事って社会人のいわゆるお仕事とは違って、基本ボランティアで人のためにやってて、それって本当に尊くてすごいことだと思います。
そして、わたしがありがとうを伝えたいのはちるらむをひっぱるお仕事部隊だけでなく…
例えば、連絡にリアクションしてくれる人、誰かが話す時すぐ集合してくれる人、練習中おもしろいこと言ってくれる人、班行動で道案内してくれる人、具合悪そうな様子にすぐ気がついてくれる人、鳴子とめる輪ゴムくれる人、優しい言葉をいつもくれる人、これを読んでくれている人、ほかにもたくさん。
私のありがとうが届きますように。
⬛︎おわりに
ここまで長い文章をお読みいただきありがとうございました。
なんか全体を通して暑苦しいというか、青いというか、そんな感じの文章になってしまって恥ずかしいです。
言い訳ですが、本来の私はそんなに青春謳歌タイプの人間ではなかったので、こんなふうになってしまうほどにこのチームがもたらすきらめきがあるんだと思います。
お気づきの方もいるかもしれませんが、このnoteの中にメンバーの名前が何名か出てきていましたね。なぜかというと、ちるらむにいる人は本当に素敵な人ばかりなので、こんな人がいるよ、とまだちるらむを知らない人に思わず伝えたくなってしまって。
名前を出したのは私が一緒にお仕事をしたメンバーなのですが、他にもちるらむにはたくさんの魅力あふれる人がいます。
まだそんな素敵なメンバーと出会っていないそこのあなたも一度ちるらむの世界を覗いてみては?
▼文・さわみ
Instagram:@sawa3_sst