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就職活動(22卒)が終わりました
大学4年生になった次男の約一年に渡る就職活動が終わりました。2月に早期内定を出してくださった企業さんへの就職を5月中旬に決めました。一時は就活ノイローゼになってしまうほど、過酷な就職活動でした
82歳の祖父も孫の就活を支援してくれた
自分が将来何をやりたいのかどんどんわからなくなり、焦りばかりが募る次男はとにかく周りの人に電話をしていないと不安で死にそうになるという「不安障害」になっていたようです。
82歳の祖父も心配して、本当に彼のためにいろいろなためになるアドバイスをくれました。
多くの社会人の方々にお世話になりました
そして、次男が受験した多くの企業様の社員さんから多大なご支援をいただきました。
リクルーターの方々には提出前のエントリーシートを細かく添削していただいたり、面接に向けて何度もZOOMミーティングをしていただいたりして、勤務時間外にもかかわらず、一学生のために「自社のマインド」だけでなく、「社会人としての在り方」も教えていただけました。
次男から毎日のように電話で「今日あったこと」の報告を受けていましたが、様々な方からお世話になったと聞くにつけ、感謝の気持ちでいっぱいでした。
そして母はキャリアコンサルタント試験に合格した
一年間、次男の就職活動を陰ながら支える中で、自分自身、キャリアへの興味が沸いてきました。
結局、第16回キャリアコンサルタント試験に合格しました。
詳しくは上記に書いておりますが、この資格で次男のような「どうしたらいいのかわからない若者」を支援できればいいなあと考えております。
多くの若い方々の就活記録を拝見しました
次男本人の想いが書ければいいのですが、全く「書くこと」をしない人間なのが残念です。
このNote上でも、次男と同じ年齢や立場の若い方々がご自分の想いを表現していらっしゃいます。
次男のようにマニュアル人間でなく、なぜ就活をするのか、といった本質的な問いを立てていらっしゃるような記事も多く、その感性の鋭さ、思考力の深さに感服しました。
次男は、周囲に散々迷惑をかけて、大騒ぎして、就活をしました。
つらいときは、周りに頼ったり、散々愚痴っていいと思います。
周囲の大人はそれを受け止める度量がありますし、様々な体験も持っています。
就活中のみなさん、一人で抱え込まず、周囲の大人を頼ってください。
そして、今のこの体験を将来の糧となるように、(という月並みな言い方でしか書けませんが、)考えながら、前進してください!