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幸せな人生は腸からやって来る?!

消化・吸収だけじゃない、腸の働き!!
「腸は第2の脳である」 という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

それは、腸が脳からの指示がなくても、自分で判断をすることができる唯一の臓器だからです。

例えば、傷んだ食べ物を食べたりすると、お腹をくだしてしまったり、脳死に陥った際も、腸は活動を続けたりするのは、「腸の判断機能」によるものです。

これらの機能は、それだけでも他の臓器に比べて大変珍しいのですが、さらに近年の研究により、ハッピーホルモン幸せホルモンと呼ばれ、やる気や幸福感につながる脳内の神経伝達物質「セロトニン」は、脳にはたったの1割しかなく9割が腸にあることが明らかになりました。

セロトニンは、食事からのトリプトファン(アミノ酸の一種)から、
葉酸やビタミンB6などに助けられ、主に小腸内で合成されています。
タンパク質不足はセロトニンが作られない事態になります

ハッピーホルモンを増やすためには、腸内の環境を整えておくことが最重要です。

腸内細菌と免疫細胞を使って、全身の免疫機能をコントロールする。
腸は免疫の「司令塔」というべき役割も担っています。

腸の役割はいっぱいあります

腸の役割

脳より賢い腸に従え!!

脳は目先の快楽を優先し、私達を肥満や病気に追い込む
賢い腸をいたわり、その命令に従うことこそ、健康と幸せを実現する早道。

「腸は第2の脳」と言われますが、
腸は、脳よりずっと賢く、人体にとって最も重要な臓器です。

腸内細菌は消化機能だけでなく、ビタミン類を合成させたり、免疫を活性化して病原菌を排除してりする働きも担っています。

さらに、幸福感をもたらすドーパミンやセロトニンといった「幸せ物質」の前駆体を合成し、脳へ送りこんでいるのも腸内細菌です。

若さを保ち、病気を防ぎ、幸福感を与えてくれるのは、腸です。

現代人の腸内細菌は激減しており、40〜50代男性のその量は、戦前の3分の1にまで落ち込んでいます。

野菜を食べなくなり、腸内細菌のエサとなる食物繊維の摂取量の減少、
食品添加物やストレスによるダメージがその原因です。

活性酸素!

大気汚染や電磁波、ストレスで体内に活性酸素が発生すると、あらゆる細菌や腸内細菌を攻撃し、ダメージを与えてしまいます。

腸は炭水化物を嫌がっています。

50代くらいになれば、腸をいたわる食べ方に変える時期らしいです。
50歳くらいからは、体を動かすためのメインエンジンが切り替わるからです。

体を動かすエンジンは2種類あり、

一つが炭水化物を糖に変え、瞬発力を生む「解糖エンジン」。
もう一つは、酸素を燃料に持続力を生む「ミトコンドリアエンジン」です。

活動的な30〜40代までのメインは解糖エンジンで、
その原料はご飯やパンなどの炭水化物。

50代を迎えると、徐々にミトコンドリアエンジンにメインが切り替わります。

腸を主に動かしているのが、このミトコンドリアエンジンで、酸素を原料としています。

ところが、50歳を過ぎても変わらずお菓子やパンを食べていると、
解糖エンジンが活発になり、ミトコンドリアエンジンがうまく回らない状態に。

すると、取り込んだ酸素は使われないまま活性酸素になり、腸にダメージを与えます。

日本人の4大疾病のがん、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病のすべてに活性酸素が関係しています。

中高年でこれらの病気にかかるのは、2つのエンジンを切り替えられないのが一因らしいです。

50を過ぎたら、炭水化物は少なくめいいみたいです。
(小麦類は特に)

「分かっているけども、食べてしまう」
それは脳がバカだからみたいです。

脳は、性欲と食欲に忠実で快楽が大好き。

「おいしい」という快楽が脳を興奮させ、
「食べろ」と間違った命令をくだします。

バカな脳の指令を無視して、真面目に体を正常に保つ腸に従うべきです。
腸内環境を良くすることが加齢にも負けない若々しい体を保つ秘訣です。

想像力を働かせてみてください!!

鬱治療に向精神薬など飲んでどうなるのか?
薬という毒物を腸内に入れて腸内細菌はどうなるのか?
抗生物質なんてものを安易に飲んでる人の腸内環境はどうなのか?

ハッピーホルモンちゃんは分泌されますか?


現代生活が腸の健康を脅かす?

忙しくストレスの多い現代社会では、自律神経の働きが乱れやすいものです

便秘など腸の問題については圧倒的に女性が多いです。

もともと女性は出産しやすいように骨盤が広くなっています。
それが更に歪んだり広がったりしてしまうと、
骨盤は腸を支えることができません。
そのために腸は開いた隙間に落ち込んで直線ではなく曲がった状態になります。

腸が曲がればそこを便が通ることは出来ません。
便が出なければどんどんと膨らんで周囲を圧迫するだけでなく、排出されるべき老廃物が再び体に戻ってしまい、自律神経が乱れ免疫力や新陳代謝の低下などを引き起こします。

その結果、病気になったり肌荒れなど美容面にも問題が出てきます。

いろいろな問題の原因である骨盤の歪みですが、それを改善するためには、基本的には骨盤矯正をして、運動面を含めた生活習慣を見直す事しかありません!

農薬使用量と発達障害はリンクする

日本人は母体の胎盤関門経由で胎児期からネオニコチノイド(農薬)の暴露を受けています。
この農薬は複合毒性が強く、他の農薬と合わせて使うと毒性が数百倍から、
なんと1000倍に増幅されます。

残留農薬で、腸内環境が異常になると、脳や精神に悪影響が出ることが分かっています。

脳=腸です(腸脳相関)

遺伝子組み替え、農薬、添加物、抗生物質の過剰摂取も無関係ではないです。
勿論、電磁波も。

脳や精神に悪影響が出ると、脳が体の状態を把握できない事態に!

脳が体の状態を把握できない状態になる理由は他にもあります

それは骨格の歪みです!!

骨盤や背骨が歪むと神経の流れがどこかで詰まって、スムーズにいかない状況(混戦・不正常な状態)自律神経の流れが不正常な状態が起こります。

全身に張り巡らされている神経系が、脳からの指令を身体の各部分に伝え、
また身体の各部位からの情報を司令塔である脳に伝えます。

筋肉の伸縮、血液やリンパ液の流れ、内臓の働き、免疫機能、姿勢の維持、
心の働きさえも制御・統合しているのは、主に脳を司令塔とする神経系
(中枢・体性・自律神経)によるネットワーク・システムです。

その中心となるのは背骨の中を走っている神経です。

人間は、脳を司令塔とする神経系の働きが正常であるからこそ、脳が身体の状態を把握し、恒常性も維持され、毎日を健康に過ごすことが出来ます。

神経の流れが元気の源であることは医学の基本原理です

そのために背骨や骨盤、骨格が整ってる状態が重要ですし、歩行や運動、座り方、寝具など日々の生活習慣、環境が大事になります。

建物が傾いた状態と体が歪んでる状態は一緒です

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自律神経とは

自律神経には、
交感神経(起きている時の神経・緊張している時の神経)と
副交感神経(寝ている時の神経・リラックスしている時の神経)があります。

この二つは、一つの器官に対して互いに相反する働きをしています。

副交感神経は、首と骨盤が大きく関わってます。
骨盤の歪みや首が痛いなどの症状がある方は、副交感神経が乱れてる状態、交感神経優位の状態になります。

背中や腰が痛いなどは交感神経がレッドゾーンに振り切ってる状態なので、これまた副交感神経が働かない状態です!

カイロを受けて眠くなる理由として、
整ってくると、自律神経の流れが良くなり副交感神経が優位となって眠気を催すということです!

普段から仕事や人間関係などで常に緊張してる状態の方は、交感神経優位の状態が常なので、なかなか背中が弛みません。

こういったメンタル状態の方は潜在意識が背中側に出てくるので、施術でどうのじゃないです。

自分なりの緊張状態の緩和ケアをしていただく必要があります。

はるではアロマを使ってますが、温泉でもリラクゼーションを受けるでも、山登りでも、サーフィンでも、ヨガでも、友人や家族とお喋りでも何でもいいです。
リラックスし、幸せを感じることをして下さい😊


顔が傾いてると視点が水平にならない

両目の視点を水平に保つのは脳の役割の優先事項の1つです

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脳神経

嗅神経や視神経は、たくさんの処理能力が必要なので大脳に位置しています 

顔が傾いてると、両目で見てフォーカスする時にピントが合わなくなります。
体の歪みが酷い時はピントが合わず二重に見えたりするが、歪みが小さい時は二重には見えない。
なぜなら、脳が画像処理をしてピントを合わせるからです。

画像処理で情報量が多くなると、脳が容量を使いすぎて疲れます。
パソコンやスマホも動画はギガ数をくうのと一緒です。

姿勢が悪いとバランスをとるためやピントを合わせるために無駄に脳が使われてしまいます。

お子さんの姿勢をチェックしてみてください。
学力の低い子は姿勢が悪い傾向が強いです。
姿勢が悪いと脳が体のバランスをとるためや、ピントを合わせる処理に容量を使うためです。
さらに脳に酸素や栄養素が回りにくくなるためです。 


■ 腸内環境が健康を大きく左右

腸内環境を悪化させるもの

1、多くの医薬品、抗生物質、ワクチン
2、非ステロイド性抗炎症薬
3、遺伝子組み換え食品
4、化学物質
5、食品添加物、化学調味料
6、牛乳
7、農薬・グリホサート
8、グルテン
9、果糖

健康において足らないものを補う足し算も大事ですが、
悪い物を摂らない引き算が先です。

皆さんの健康を願っております🙏🏽

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