ヴィーガン、ベジタリアンは健康なのか?

ヴィーガン、ベジタリアンは、ほんとに健康なのか?

不健康そうに見える人や早死にする人が多いのは、けっして気のせいではないと思います。
自然食みたいのにこだわり過ぎて、動物性食品と植物性食品のバランスが崩れているとか、添加物と同じ放射能や水銀なども気にしすぎて魚介類を全く食べてないとか、そういうことにも起因しているみたいです😩

一般的に考えて、人間は動物ですから、動物性の物が必要ですし、人類の歴史は狩をして生きてきたわけですから・・・!

農耕の歴史の方が浅いです!


ベジタリアン的生活で、サラダが健康にいいは本当なのか??

サラダは、野菜の葉っぱに植物油(ドレッシング)をかけて食べます!

植物の葉っぱは、だいたい毒物が含まれてて、植物油は、けっこう毒性が強いです!
ということは、毒物に毒物をかけて食べるようなもんなので、理論上はサラダは体に悪いという感じがします😂

植物の立場になって考えると、植物はもちろん生きてます!
生きてるってことは、自分を防御します!
防御のために出すのが毒物ですし、抗酸化物質です

この地球上で生まれた最初の生きた細胞から、太陽光からエネルギーを得る必要と活性酸素を消去する必要がありました。
さもないと、その活性酸素によって細胞自身が殺されてしまうからです。

植物の葉緑素は、この2つの仕事を行っています。
エネルギーの吸収(光合成)と活性酸素の中和(抗酸化)です

この2つの仕事、エネルギーの吸収(光合成)と活性酸素の中和(抗酸化)を分離する方が効率的です。
これこそが、ほとんどの植物が葉緑素を生産し、同時に一連の抗酸化物質を生産する理由です。

これらの抗酸化化合物の多くは、紫から青、緑、黄色、オレンジ色から赤までさまざまな色をしています。
植物のさまざまな色、春の花の華やかな色彩から、秋の枯葉のにび色までの多様性はこれら抗酸化化合物の色素です。

人間が、植物性の食物を摂取するメリット!!
植物の抗酸化防御システムを利用できるからです

人間も、呼吸する酸素から発生する活性酸素から、身を守らなければならないです。
そのための最も容易な方法が、植物が作る抗酸化物質(ファイトケミカル、植物栄養素)を入手すること、植物を食べることです。
植物からエネルギーも抗酸化物質も入手することです。

肉食動物は植物を食べませんが、他の動物の内臓や脳などにあるミネラルや脂溶性の抗酸化物質を食べることによって問題を解決しています。
この脂溶性の抗酸化物質は最重要です
脂質を活性酸素の攻撃から守る
脳は脂質の塊ですので、脳みそを守るということです。


良薬口に苦しです。

遺伝子操作をして、本来の植物の機能を失わせたような野菜は、毒を含んでない物もあります、毒を含んでないので植物栄養素がスカスカです
基本的に植物は毒を含んでますから!


日本食はよく考えられてます

煮汁を一緒に飲む煮物は、普通は大根、人参、シイタケとか、葉っぱでない物を使い、葉っぱで使う物は、ほうれん草のおひたし、白菜の漬物のように、いったん汁を絞って、あるいは洗って、食べるようになってる!

昔は、植物の葉が薬草というくらいなので、非常に植物の力が強く、コントロールされた量で、人間にとって薬となってた訳です。
過剰な薬草は毒物でした!


植物の油は、日本栄養医師会でも非常に多くの有害な現象をいってます!
特にホルモンに大きく影響する

人間の身体は食べたものを消化します!
口にした物は、消化酵素が働いて細かく分解され、腸粘膜から吸収される。

なぜ細かく分解するのかといえば、その食材が持っている特性や情報をなくし、人間用の材料へと変えるためです!
牛の肉を食べても、人間用の肉に変えます!
いったんアミノ酸まで分解します!

何でアミノ酸まで分解できるかと言うと、タンパク質は、アミノ結合と言うので結合してて、アミノ結合と言うのは、
容易に人間が体の中で、消化器官で切ることができ、一回全部アミノ酸にバラバラにして、それから人間用の肉に組み替えます🍖

ところが脂肪だけは、炭素炭素結合なので、原則として炭素炭素結合は切れにくい!
そうすると、体は面倒くさいので、食べた脂肪をそのまま使っちゃえってことになります!
脂肪分の取り過ぎは、やや危ないです!

脂肪分と脂質は違います。
脂質は摂りまくってください(オメガ3)

特に哺乳動物の油は、人間に近いので、豚 牛 鳥 、そういった物を食べる方が正常かもしれません


天ぷらは室町時代の終わりに発見された食べ物らしいです!
植物油で、魚や野菜を揚げます!
当時の人は食べるとどうも体の調子が悪い、植物油が合わなかったかららしいです!

江戸時代までは、ずっと天ぷらは、現実的にならずに、明治になってから、食べられるようになったらしいです!

なぜ明治時代から食べられるようになったかは、日本栄養医師学会の研究によると、動物の油をかなり取れば、植物の油は、その半分くらいは食べられる。
明治時代に牛肉や豚肉を食べるようになったので、その結果、植物の油も食べられるようになり、その結果、天ぷらも流行ったということらいしいです!

動物性を食べるから、植物性も大丈夫になったというのが一般的みたいです😊

ですが逆になってます!

動物の油はコレステロールの原因になったりして、良くないけれど、植物の油が健康に良い!

誰が言った人は分からないですが、
サラダは体に良い、食品油のメーカーが多いので、やはり色んな問題が複雑に絡んでると言われおります!

結局、バランスの良い食生活が重要ということになります


食品添加物などの毒は全般的に長期的なスパンで考えるものであり、予防的な要素が大きいです。

予防を考えるときは、食材のバランスが重要なので、肉だけとか、野菜だけとか、偏った者ばかり食べている人は病気になりやすいです!

しかし添加物を気にする人たちの問題は、それよりも、無添加の怖さを知らないことが多いのと、精神性にあると言われています!
 
添加物は簡単にいうと毒物です。

防腐効果を示したり、たまると病気を誘発するわけですが、無添加はいいものの、防腐をしっかり行っていない商品や、何でも無添加で寄生虫やウイルスにやられている人もいるらしいです!

無添加食品を上手に使うためには、無添加で、どうやって素材を守っているのかの技術論が必須です。
無添加という言葉だけが一人歩きしています😓
 

無添加を意識するなら、手料理を作ればほとんど添加物は入ってきません。
添加物も、少しなら肝臓が代謝しますから、栄養豊富なものを食べ添加物が蓄積しなければOKです。

その意味でコンビニ、ジャンクフード、ファミレスなど添加物てんこ盛りの所が一番危ないです。
駅弁などもかなりたくさん入っています。
 
そして無添加にこだわり過ぎる人は、毒を避ける事しか頭にないという精神性があると言われてます。

怖いもの、体にとって良くないものを極端に避けるという精神性は、現代にはあまりそぐいません。
6~7割程度の意識でよいと思います!

食品添加物については書きだすと本当にきりがありません。

日本は世界一の添加物認可数を誇り、その数は各国と比にならないほどです。

理想論でいえば添加物などすべて使うのをやめるのが一番ですが、
少なくともヨーロッパの基準くらいは満たしてほしいと思います

特に日本では各国がリスクが高いとして使用中止にするような添加物を平気で使っています。

添加物に限りませんが、まず押さえておくこととして、それはこれらを摂ってもすぐには影響が出にくいことです。
違う言い方をすれば、これらは蓄積していくことが科学的にわかっています。

即効く青酸カリなどと違い、ジワジワ効く毒ですね〜

添加物が入っているもの食べているけど、今健康だから大丈夫だ!
といっているのは、あまりにも無知です♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?