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自律神経を整える*𓈒1

こんばんは𓂃☽*𓈒
新潟は太陽が出てとても暑い一日でしたが、関東は台風の影響が心配ですね。
どうかできる範囲で対策して被害が少なくすみますように。

自身の記録とアウトプット、言語化も兼ねて自律神経の不調とその整え方について。

自律神経の不調について

体調がおかしいなと気づいたのは、6月頃。
もともと頭痛、たまに目眩はあったのですが、それ以外に下痢と吐き気、胸の違和感、動悸、呼吸が浅くなる感じがあって、内科を受診。

内科で37.5度あることがわかり、コロナとインフルの検査をしました。
結果は陰性で、お腹の風邪かな?ということで抗生剤と胃腸薬をもらって2日間会社を休みました。
体調が良くなったわけではないけれど、凄く悪いわけではないし、これ以上休むのは申し訳ないと思い出社。
この頃、自分的に大きな業務があったので早めに終わらせてしまいたい気持ちが大きかったのだと思います。残業もしていました。

プライベートでは、神社検定初級・3級を受検するため問題集をやったり追い込まれ気味。

そして、この頃の1番の心配ごとは人間ドックの結果で乳がんの精密検査通知が届いて、一日中不安で…とにかく乳がんでありませんようにと願っていました。

精密検査の結果は、嚢胞で大丈夫だったのですが、微熱、下痢、動悸などの不調はずっと続いたまま。

そして、7月の初旬に会社で過呼吸と水分不足で身体が動かなくなりました。

ずっと続く微熱、下痢、動悸、他にも症状がたくさん出ていたのに、身体が動かなくならないと自分ではわからなかったのです。

精神科の患者は、受診するのが遅いそうです。具合が悪い人ほど、大丈夫と言う。
自分の健康状態に気づけなくなっているから。

総合病院🏥に救急搬送されたので、血液検査などしましたが、数値に異常なし。
医師は自律神経の不調と判断、微熱や下痢も続いていたので、1週間の療養を進めてくれました。その後、症状が回復しないので、再受診してCT検査もしましたが、異常なし。

数値には出ない不調、自律神経の不調からきているとしか言えないそうです。

どうしたら良くなるのか?

『自分で自律神経を整える』

とはいえ、何からすればよいのか?

充分な睡眠、朝散歩や適度な運動、栄養を考えた和食中心の一汁三菜は、健康的で理想だけれど、これができるほどの元気がないのです。
世の中に溢れる健康法は、ある程度健康な人たちがやるもので、ハードルが高い。

何かが不安で睡眠不足、続けていた朝散歩さえも動悸がしてきて途中で具合が悪くなる。
食事は下痢と吐き気が怖くて、お粥しか食べられないから力もでない。

自律神経を整える一段目

この時に、ぴったりだった本
『しつこい不安感が必ず消える セロトニン復活ストレス解消法 著者Jeg』

この本は、健康法やストレス解消法を探しているけど何から手をつけてよいかわからない人にぴったり。
世の中に溢れている健康法実践が難しいと思ってしまうくらい弱っている人にお勧めしたいです。
1番ハードルが低くて、効果が実感しやすい。

具体的な方法は、本の表紙に書いてある
「バナナ食って整腸剤飲んでぬいぐるみ抱いて寝ろ!」

一見暴論にも見える方法ですが、ホルモンや脳と腸の関係からしっかり説明してくれます。

何より読みやすいです。
青年とカウンセラー雨音りんの対話から綴られているので入りやすい。
ペーパー版を購入したのですが、この薄さ↓

あっという間に読み終えることができます。

私は体調が悪過ぎると厚い難しい本を読むのが疲れてしまいます。
だから、この本は本当に読みやすく、要点が濃縮されていてわかりやすかったです。

Kindle Unlimitedに入っている人なら無料で読むことができます。

幸せホルモンであるセロトニン、オキシトシン、ストレスホルモンであるアドレナリン、コルチゾールの働きをわかりやすく説明してくれています。

第二の脳と呼ばれている腸内環境の改善を優先してやることについても、善玉菌、悪玉菌、日和見菌をきちんと説明してくれます。

要するに食品から適切に栄養素を取り出してくれる「腸」がうまく機能していなければ、うまく脳内物質を合成することができないってことだ。
腸が変われば精神状態も必ず変わる。つまり精神状態を整えたいと思ったらまず真っ先に腸内環境を整える必要があるんだ。

『しつこい不安感が必ず消える セロトニン復活ストレス解消法 著者Jeg』

その上で、腸環境を整える手っ取り早い方法として整腸剤を飲むことを勧めています。

そして、善玉菌の餌であるバナナ🍌の摂取。
バナナ🍌はセロトニンの原料であるトリプトファンとビタミンB1と糖質が入っているので精神科医もお勧めしている食べ物です。

最後に、オキシトシンを分泌させるためにぬいぐるみや抱き枕。

オキシトシン分泌方法は多数あるが最も本質的なのは「触覚」に関わる部分だ。
「触覚」によってオキシトシンを分泌させるってのが最も本能的で個人差が少ない方法ってことだ。

『しつこい不安感が必ず消える セロトニン復活ストレス解消法 著者Jeg』

私が体調を崩して家で、ゴロゴロしかできなかった時に、娘がとても触り心地の良い抱き枕のぬいぐるみを買って送ってくれました。

それが素晴らしく気持ち良くて安心するのです。
「プレミアムねむねむ」の抱き枕は触り心地もサイズ感も最高で、これのおかげで眠れるようになりました。

大袈裟だと思われるかもしれませんが、気持ちの良いものに触れているとそれだけで安心しませんか?

幼い頃、寝る時にタオルケットや愛着のあるぬいぐるみがあるだけで安心できたように、触り心地の良いものは守られているような感覚にさせてくれます。

本書では、ぬいぐるみや抱き枕の触覚のみに全集中する瞑想についても書いてありますが、これもハードルの低いマインドフルネスで、とても有効でした。

バナナを食べて整腸剤を飲んで抱き枕を抱いて寝る。
弱った自律神経回復のためにできる第一段目は、これでした。

今までできていたことが何もできなくて悲しくなり、回復するのか不安になりましたが、眠れるようになると思考も変わります。

腸の調子が良くなると、力が湧いてきます。
少しずつできることが増えてきました。

まだまだ完全に回復してはいません。
今も不安に襲われるし、動悸や呼吸の浅さを感じる時があります。

症状が辛かったら、心療内科や精神科受診を考えていますが、今は読書やYouTubeのストレッチ、食事で整えながらなんとかなっています。

自律神経を整える一段目を教えてくれた、この本に感謝*𓈒

プレミアムねむねむブタのピンキー

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