鳶尾をいける
眠いなぁ・・・
春なんだなぁ・・・
春眠暁を覚えず・・・
続きはなんだっけ?💦 忘れちゃった(笑)
今日はいけばなのお稽古でした。
花材は「鳶尾」
読めますか?難しいですよね〜私は読めませんでした😅
「イチハツ」と読みます。
アヤメ科の植物の中で、春に一番初めに花が咲くので「一初(いちはつ)」とも。
地下に張る強い根の性質を生かして、茅葺き屋根の上に植えられていたことから「roof Iris」という英名もある。
上の写真はアヤメ科の植物に多い青紫系だけれど、花材には白いお花の「シロバナイチハツ」を使うことが多い。
花菖蒲やアヤメ、燕子花(カキツバタ)などと違い、葉っぱがやや幅広で厚みもあり、葉のうねりが強い。この葉のうねりを美しく見せるようにいけていくわけなのですが・・・
今回は「色彩盛花様式本位」という決まったいけ方のお稽古になりました。
前にも出てきましたけど、丸い花留めの「七宝」を使います。
葉っぱの枚数や向き、花を入れる場所など、きれいに見えるように気配りしつつ、決まりを守りつつ〜この加減がなかなかに難しい💦
小一時間かけて、なんとか仕上げてみました。
今回のイチハツのお花がやや華奢で、それに対してアザミのお花が大ぶりで、主材であるイチハツが負けそうになっています💦こればっかりはどうしようもない(*´艸`)
これ以外のいけ方が出来ないので、変身はなし。
家でも同じようにいけました。
アザミってね、葉っぱに棘があるんですよね〜
「イテ!」「イテ!」言いながらお稽古しておりました🤣
お花の世界はもうすっかり「春」でございます✨
今日も見てくださり、ありがとうございました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ