『ぬばたま』をいける
10月一回目のいけばなのお稽古に行ってきました。
先日雨が降って空氣が変わりました。
お日様が出ても風はひんやりしている感じ。ようやく少し秋らしくなってきましたね。
今回の花材は『ぬばたま』
扉絵にも使った、黒い粒々が『ぬばたま』
以前ご紹介した「檜扇」の種子のことです。
漢字では「烏玉、烏羽玉、野干玉、夜干玉」と書かれ、和歌では「夜」「黒」の枕詞として使われています。
今回はこの『ぬばたま』が主材になりました。
まずはお教室で投げ入れ花に。
今回の投げ入れ花は、決まった型ではなく少し自由に生けてみました。
家に帰って・・・変身•*¨*•.¸¸☆*・゚🍮
透かし百合を2本にして、足元のピンク色を増やしてみました(*´艸`)
お教室ではぬばたまは一つだけ爆ぜていたのですが、持ち帰ってみたら主材として長く使った枝の実も爆ぜて黒い粒が見えています。
秋にしか手にすることの出来ない花材を使って、移りゆく季節を感じるお稽古になりました(わーい、うまいこと締めれた🤣🤣)
今日も見てくださり、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?