睡蓮のお稽古
暑くなりました、急に。
昨日は豪雨通り雨の後、25℃ぐらいで湿度は高いものの涼しかったんだけど。
今日は朝から日差しも戻ってどんどん氣温が上がっていたようで
少し動くと汗がじわっと滲んでくる感じ。
そんな中、いけばなのお稽古へ。
今日はこの時期の「睡蓮」をいけるということで行ってまいりました。
確か前にもあったような記憶があって探してみたら🙄
ありました!
二年前の7月末はすごい暑かったみたいです💦
今年もそうなるかなぁ🙄
今回も同じ花材で「雪柳、睡蓮、太藺(フトイ)」
「写景盛花様式本位」といういけ方の「近景の夏の取り合わせ」です。
近景とは、目の前にある、近くの景色ということなので「目の前にある池のほとりの風景」を切り取っていける感じですね。
前回は睡蓮が2株あって、小さい水盤にぎっしりな感じでしたが、今日は睡蓮1株でスッキリした感じに仕上がりました。
左側の雪柳の部分で地面を表現しているので、結構モサモサっと多めに生けています。
睡蓮1株は水盤の後方左寄りに、葉が3枚、巻葉(右の奥に立ってる葉っぱ)が1つで構成されています。
株の右側に小さな葉が2枚浮かんでいます(流し葉といいます)。
2年前のお稽古では、もう一株あったところに、小さな流し葉をあしらって省略しています。
家に帰ってもこれはこれとしていけねば、変身のしようがないので😅
持ち帰る時に、フトイがよれよれに折れてしまったので・・・
ちょっと短くしました。バランスがちょっと変ですが😅
夏のこの季節にしか、出会わないお花たち。
季節を感じていただければ幸いに存じます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ
今日も見てくださり、ありがとうございます🎶