「専門家」の定義
自分は何かの「専門家」だったことがあるかなぁ?そんな風に自問自答していた今年の春。
テレビや新聞などいわゆる「主要メディア」と呼ばれるところでは、専門家と呼ばれる方々がいろいろな声をあげる。
「専門家会議」とかいう、我々からするとなんの専門家なのか全くわからない人たちで構成された会議が招集されて、いろんな方針が勝手に決められて行く。疑問に思うことを質問することすら出来ず、決められた方針に淡々と従わざるをえない状況って、やっぱりヘンテコリンだなと思う今日この頃。
専門家が言ってるから? 専門家でもないくせに!
変な宣言はとりあえず解除されて、マンボウだかヤン坊だか?天気予報みたいな名前の「規制」に移行した。それもこれも五輪のためなのか🙄お酒の販売をどうするか?みたいな瑣末なことがニュースになる。こんなことをその「専門家」の方々で議論してんだろうか?
健康オタクを自負している私だけれど、医学とか薬学を学んだわけではない。それでも自分のカラダの不調と向き合うこと数十年の中で、いろんな方法で得た知識は、自分と家族の健康を守ることにはかなり貢献している。
専門家ではないので、家族以外の人にアドバイスすることはほとんどない。求められれば、少し話す程度。それでも時々聞こえてくる「専門家でもないくせに!」という言葉。聞きたいって言ったのはそっちだよね?だったら最初から「お金払って専門家に聞きに行けよ」という話。私の話は無料だからね。。。信じるものは・・・救われるか、バカを見るかはその人次第だ🤣
「専門家」の反対語は「門外漢」だそうだ。なるほど・・・反対語からみると「専門家」の持つ意味がより際立ってくる感じがする。
専門家とは、もっぱらその門(=分野)の中にいる人たちのこと
門外漢とは、その門(=分野)の外にいる人のこと
なるほど。専門家って「自分の居る門の中で、その守りたい場所を必死で守る人たち」なのか・・
そういう意味なら、私も立派に「専門家」だな。自分と家族の健康と命は、自分で出来ることをしながら、必死になって守ろうとしているじゃないか。
評価をしない提言は絵に描いた餅と同じ
今回の「専門家会議」に参加されている「専門家の方々」に、これだけは絶対にお願いしたい。いや、お願いしたいというよりは、専門家なら当たり前にそうするだろうと思うこと。
この一年半のいろんな宣言は、どんな風に効果があったのか、なかったのか?どんな影響があったのか、なかったのか。キチンと説明しなさい!
餅の絵なら、私でも描けます。皆さん、専門家の権限でいろんな事を決めて来たんでしょう?
みんなにちゃんと説明してください。言いっ放しはズルいです (´・_・`)