君子蘭の花

お彼岸も終わって、桜の開花予想日が近づいているのに、なんか肌寒いですね。雨が上がった夕方は風がとても冷たくなりました。
これが最後の冷え込みになるのかな〜
そろそろ春らしいポカポカ感を味わいたいもんです。

さて、そんな中、いけばなのお稽古に行ってきました。

タイトルにも書きましたが、今日のメインは「君子蘭」

葉っぱが剣状で真ん中にかたまってお花が咲く、こんな感じのお花です。

蘭という文字がついていますが、ラン科ではなくヒガンバナ科の植物で、花茎40～50センチ、先端に10〜15ほどの花がつきます。密集して咲くタイプのお花ですね。原産国は南アフリカ。

他の方々は花瓶に投げ入れにされていたので、私は水盤に自由表現でいけることに。
ちょっと遊んだお花になりました🎶

ちょっと不思議な雰囲気に仕上げてみました✨

花材：
アレカヤシ（グリーン）、君子蘭の花、スターチス（紫）、晒しほうき草

オレンジ色の君子蘭の花と紫のスターチスを混ぜて思い切りケンカさせたのを、アレカヤシの隙間から覗き見る感じ🤣

君子蘭の茎は器の左後ろで外に出ていて、しかもバランスをとって浮いています⚖️

ただ、このままではお花が水不足になってしまうので、家に帰って変身しました✨

小さめの花瓶とガラスの器で置き合わせ

左側がお稽古では使わなかったもの。
右側が使った花材。丸いガラスの器には花留めは使わずに、アレカヤシを丸めて入れたのを足がかりに隙間に花材を挿してみました。

他の方々の投げ入れはこんな感じ〜🎶

雰囲気は違いますが
どの作品もとても華やかで素敵です✨

今日も見てくださり、ありがとうございました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ