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先ずは塩おにぎりで新米を食べてみよう!

新米の有り難み、旨味を味わっています。
今年は台風の影響もなく、契約していた農家さんは豊作だとか。私は新米を心待ちにしていました。

我が家が契約しているのは兵庫県北部のコシヒカリのお米。その地は絶滅の危機を乗り越えたコウノトリの存在は大きく、田圃はほぼ減農薬の栽培です。田圃の中でコウノトリの餌が生息することが優先されています。

お米は品種が同じでも、田圃に引水される川の水により、味が違うのに驚きます。我が家では2ヶ所の田圃のお米を食べ比べてみたいので注文しました。

先日一つ目のコシヒカリ。山に近い清流で育ったお米が我が家に届きました。玄米で30kg。お気に入りの玄米ご飯が炊けます。あと玄米は精米器で八分づき、五分づき、白米と何でもいけます。どれも炊き立ては旨味、甘味、ツヤツヤ、ついつい「お代わり!」です。あともう一ヶ所のは来週に白米でやって来ます(^^)楽しみです!!

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大切に使っている精米器

お米の美味しさは、まず塩おにぎり🍙が一番!味わえます。梅干さえあれば大丈夫🙆‍♀️日本人で良かったなあー(^^)

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話は元に

何故、減農薬で無農薬では無いの??と思われるかも知れませんね!米の種には消毒薬を付けないと苗が病気になるらしく、それは絶対欠かせないのだとか…

無農薬栽培は何年も土の改良から始めないと出来ないので、減農薬栽培が殆どかも知れませんね。無農薬、減農薬栽培はいろいろと基準、規制があるのでしょう…。

余談ですが
以前、私は3年間程、農家さんの米作りを手伝わせて貰いました。貴重な体験が出来ました。田圃を耕し、畦を作る等は肉体労働です。夏の草取りも大変💦 秋はお天気との戦いでの稲刈りなど、とても手間の掛かる仕事だと思います。(私の拙い運転で冷や汗もかきましたが😅)

二宮尊徳の教え:江戸時代後期の二宮尊徳は日本の経済学の基を作ったとも言われる人です。農業が無くては国は栄えません。以下は二宮尊徳の言葉です。

「積小為大」  → ( 二宮翁夜話)

→大事を為そうと欲すれば小さな事を怠らず勤めよ。小が積もって大となる。

せめて農家の方に感謝しながら一粒一粒のお米を美味しく頂きたいと思います。秋は新米の美味しさに負けて太りそうですが。

「天高く馬肥ゆる秋」ですね🌾🌾

明日は玄米ご飯を炊いてみましょう!