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#備忘録・最近の学びから

※神鍋高原のリンドウが咲いていた

★ 池田清彦著書「バカにつける薬はない」から

《信用できぬ話の章》の抜粋
『がんの治療で5年生存率とか10年生存率とか言われるのは治療後の話で、治療しなかった人の生存率のデータはないのだ。よく医者は治療しなければ、余命半年などと、いい加減なことをいうけれども、治療しなかった人がどれだけ生きたかと、いうデータはない。無治療を選択した人は、病院に行かないからその後どうなっているかというデータがない…』

私もそれには疑問があって、生存率のいい加減さを感じます。個人の選択が良い方向に向かうことを祈るばかりです。ただ病院側は責任ある立場でこれはゆるぎないこと。
良い医者に出会いたいと思います。


また発症の患者数では前立腺がんが増えたと言ったりしますが、簡単に検査がしやすくなったから患者が増えているのだとか等。。。
話は最後まで理由を知る必要があります。

沢山のがん患者を診て来られた、故.近藤誠先生の話では、がん治療した人と無治療の人と比べると、無治療の方が予後が良いそう。とは言っても中々ハードルが高いですが。
人生と向き合う姿勢が大切のようです。

私自身では将来的にがんに罹患した時、がんステージの段階次第では無治療と決めています。
(実母親がそうでした)

身辺整理をしながら、ゆるゆると死への覚悟をする。最後は肺炎で死亡というのを選択する。と、私はそこまでは考えています。

そのあとは誰かのお世話になるしかありません。
生きてきた証が残せる迄、頑張ろうとも思います。



老化予防として
先の池田清彦先生の本の中で、料理をすることは、中々の頭を使うものだからやるほうが良いと。
また手順を考え、例えば味噌汁、目玉焼き、サラダ、魚焼くなどができて、同時にテーブルにアツアツで並ぶ様は、頭を使ってこそだと言われていました。


☆☆☆
私ごと、私への病の魔の手は遠い所にあるようです。そんな気がします…
薬の服用も無し。

最も最近の私は健康診断さえやっていないので分かりませんが。
検査の度に放射線を浴びるような検査は避けています。それが病気を発症するやも知れませんし。



🍅ある日の作り置き→健康増進のために
旬のしめじも入れて味豊かに仕上げ!

作り置き

しめじ入り煮込みハンバーグ
(ジューシーな味に仕上げて)



小説を読むのは楽しいし幾らでも読めてしまいます。しかし、こうやって人から勧められて読む一般書も『脳への刺激』となります。
それは生きていく限り必要な哲学書だと思います。

それではまた📖