料理: 明太子と玉子焼き
明太子を真ん中に入れた玉子焼きの話
玉子焼きに飽きたという話は聞いた事がない。
私は玉子焼きが大好きだ。
シンプルな玉子焼きは飽きないと思う。
シンプル以外に具材は何を入れても、何を巻いてもやはり玉子焼きは玉子焼き。
何故か飽きない。
そもそもいつも微妙に味に変化があり、玉子自体に味があってそれぞれ違うようにも思う。
私はお弁当に入れる為に焼く時は、その日の気分で変化させている。
以前、TVで外国人に玉子焼きを作る体験ツアーがあると放送していた。
よく分からないが外国では玉子料理はプレーンオムレツになるのだろうか。。。
さて、本日のメインの玉子焼き。
玉子焼きに明太子を真ん中に閉じ込めてみた。
明太子の薄皮は取らなくても気にならない。
ただ2、3個の卵を菜箸てまよく混ぜ、だし醤油.味醂少々を加えて焼いただけのもの。
たまにお邪魔する居酒屋にもこれはある。
¥580位だ。ふわふわで温かく美味しい。
明太子の旨さと玉子焼きが微妙に良い味に変化している。これは人気のメニューに違いないと私は密かに思っている。
★ 頑張って自家製で焼く時は、上手く明太子が真ん中に来るように最初に丁寧に焼き巻いていく。
↓
▲ 先ず、玉子焼き器を充分に熱しておく。
玉子液をお箸で落としてみると分かりやすい。
▲ それから火加減は中火の弱めにして焼く。
半熟にしてはならない、焦がしてもいけない。
▲一回目は普通に焼き、固まらないうちに明太子を真ん中に来るように置き、巻いていく。
2回、3回目は玉子液を普通に焼いてまとめる。
・・・こんな風に記事を書いてるともう玉子焼きが食べたくなる始末である。
さあ、今日はおでん風に大根がメインの煮込み。
ボイルしたすじ肉を一緒に煮込み、切り込み入りこんにゃくも加える。その次にゴボウ天、平天も。写真は途中のもの。
まだ大根はこれから煮込むから白い。
美味しい味に変化していくと茶色のあの色になれば熱々の大根が楽しめる。フウフウしながら食べたい!