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認知機能低下を避けるために🌿
私の仕事は
歩くと、ここが痛い。
立ち上がる時スッと動けない。
寝返りに痛みが伴う。
等多々、筋肉や関節の痛み、神経の不調がある方を対象としています。
勿論、中にはどこも痛くもない、ストレスもない方もおられます。そのような方は前向きに物事を捉え、まずは健康意識や生きる気力がありますので、何の問題もありません。
私が最近思うことに、新型コロナウイルス蔓延で日常の活動を余儀なく制限した結果、その副作用がこれから出てくるのではないかと思います。(ワクチン接種含め)
それは仕方無いことではない筈。
誰もが知っている様に、使わないと衰えるのは身体です。
モノは使わないと錆びます。
それと同じ。
活動しないと筋肉量低下、関節機能低下が起きます。骨折経験のある人はそうそう、と言えるはずです。
それと共に一番怖いのは
「認知機能低下」
人との会話や脳への刺激が少ないと、一方向からだけの情報では、思考力、判断力等、鈍ります。予防対策は幾らでもありますが…。
難しいですが、「廃用性萎縮」を検索すると色々な症候あります。
とくに高齢者には取り返しがつかなくなる大変な症状が沢山あります。
認知機能低下はその中に入っています。
若い人達にも、今、見られるとあります。
プチ廃用性症候群だとか…。
スマートフォンで間違った情報、正しい情報を知ることが出来ますが、それは何が根拠か正当性があるのかを判断をしていくことが大切です。
間違った情報を高齢者は鵜呑みにして、騙されやすいこともあると、心に留めて、アドバイスしていきたいとおもいます。