当たり前の日常は当たり前じゃない。ー急性骨髄性白血病を乗り越えてー
春の温度差のせいだと思っていました。
血の巡りが悪いと思って漢方薬飲んでいました。
食べ物が苦く感じるようになりました。
基礎体温が4月に入ってからは37度を越えていました。
歯茎が真っ赤に腫れていました。
アパートの階段をのぼっただけで、
マラソンを走った後かのように疲れる…
足がフラフラで仕事に行っても、
一番仲のいい子に「おばあちゃんみたい(笑)」と言われ、
上司には「気の持ちよう」と言われ…
旦那の「体力付けなきゃ」もそう。
誰にも悪気はなかった。
自分の不調を言葉で伝える難しさを感じました。
主婦なのに、旦那のために何もしてあげられないんだ…
「家事が面倒くさい」ってよく思っていたけど
毎日洗濯物干して、ご飯作って…
それでよかったんだ…
変化とか刺激とかいつも求めていたけどさ
それ以上の幸せってどこにあるの?
それ以外の幸せってなかったんだ…
※宝物の経験より(掲載許可は得ています。)
まるぶちはなさん。
28歳の時に「急性骨髄性白血病」を発症し、辛い抗がん剤治療や入院生活をを経て完治に至った彼女が、
闘病中の赤裸々な想いを綴ってくれているnote。
読んだ瞬間にこのnoteにとんでもない価値を見出しました。
このnoteは同じ病に悩んでいる人だけじゃなくて、私みたいな白血病とは無縁の生活を送ってきた人、どんな人にも読んで欲しいnoteだよ!!!
と思い、勢いのままに紹介noteを打っています。笑
病をきっかけに、自分の本当の気持ちに向き合うようになり
自分の本当のやりたいことをやろうと決心して歩み始めた彼女。
そんな力強い光を放つ彼女は今
紙媒体のしんぶん「まるぶちしんぶん」の編集長として活躍されています。
当たり前の日常が当たり前ではないこと
なんでもないことが、幸せだったこと
そんなことを改めて感じさせてくれた彼女に感謝です。
🔻まるぶちはなさん
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・note
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