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「悪手」と言われようが知ったこっちゃない!その2
noteをご覧の皆さん、こんにちは!
縮緬会のりくもんです🍃
さて、9月のテーマは、
【自分の得意教科と、その勉強法&推しポイント】です。
今回は前回の投稿の続きとして、地理の魅力と社会科目の勉強法を語っていこうと思います!
一人大航海時代~地理~
地理とは冒険です。
さあ、教科書(よりも資料集と地図帳がオススメですが)を広げて、コロンブスの気分で旅にでましょう…
意味不明な前置きはさておき、地理は世界を開拓する冒険だと私は思っています。
確かに、歴史よりは暗記事項が少なく、科学的な内容もしばしば登場するので、どちらかといえば理系向きの科目かもしれません。
ですが、地理は誰だってワクワクできる科目だと思います。
皆さん、観光好きですよね?
世界には色んな観光資源があります。
自然、服飾文化、食文化、建築物…などなど
では、その観光資源がどうしてその地域で生まれ、根付いたのかは考えたことがあるでしょうか?
地理では、その背景を学ぶことができます。
最近、世界各国で異常気象がひどいですよね。
ではそもそも、なぜ地域ごとに天気が異なるのかはご存じですか?
それを学ぶのも、地理です。
世界に何があるか、世界がどういう状況なのか、多くの人が「なんとなく」は知っている。
それをさらに深堀り、その背景や仕組みまで探っていく。それが地理です。
どうですか?冒険ですよね??
自分の知らなかった世界が見えてくる。それは地理でしか感じられないワクワクだと思います。
オススメ社会科勉強法
では、ここから少し私の社会科目の勉強法をお話していきたいのですが、ここまで読んで皆さんはお感じでしょうか?
社会科とは、それぞれの事項につながりのある科目です。
日本史は、この出来事があったからこそこれが起きている。
地理は、こういう地形だからこういう気候になってこういう文化が根付いている…など、
繋がりや流れがあります。
そのため、学習するときも、その流れを断ち切らないように勉強をするのがコツです。
暗記あるある、語句をひたすら覚える。
確かに暗記する上では有効な方法かもしれませんが、語句を単体で暗記すると、せっかくの社会科目の「流れ」が見えにくくなってしまいます。
また、語句暗記はひたすら語句を頭に詰め込む、インプットの作業です。
入試本番は、頭にある知識を解答に反映する、アウトプットの作業です。
そのため、受験対策には「アウトプット」の練習が効果的だと思います。
そこで、私がやっていた勉強法は「セルフレクチャー」
やり方はシンプル。
その日に学習した内容を、教科書参考書を見ず自分の記憶を頼りに、生徒を目の前にした授業中の先生になった気分で、全部解説をしてみる、というものです。
授業のように説明をすることで「流れ」を意識して話すことができるほか、アウトプットの練習にもなり、自分が記憶できていない部分をあぶりだす作業にもなります。
実際に友人や家族に自分の説明を聞いてもらい、分かりにくかったところを指摘してもらうことで、自分の記憶のブラッシュアップもできます。
個人的に暗記にかなり効果的な方法だと思うので、ぜひやってみてください!
社会科はおもしろい!
皆さん、社会科目の魅力を感じていただけたでしょうか?
受験のためだけじゃない学問の魅力がたくさん詰まっているのが社会科だと私は思っています。
ぜひ、ワクワクを感じながら、楽しく社会を勉強していただけたら嬉しいです!