小さい頃 その1|私と家族 〜祖母の100年〜
みなさまに、おはようございます。
私はおばあさんです。
井原市青野町仁井山に住んでいます。
大正9年生まれです。
今日は、何年何月何日でしょうか・・・。
なんと、私は今99歳だそうです。びっくりしました。
私は井原市野上町細見で生まれました。
井原市は岡山県にあります。
私が生まれた当時、野上町はまだ山野上村で、青野町は青野村でした。
私の父の名前は、藤原四郎、母は行代、1人妹がいて静江といいました。
(私の旧姓は藤原ですが、実は母の旧姓は今の私と同じ仁城です。これについてはまた今度お話ししましょう。)
父は早くに亡くなりました。ちょうど大正から昭和に変わる頃、私がまだ6歳だった時です。
母が、青野町の自分の実家でお蚕さんの仕事の手伝いをしている時に、父が亡くなった知らせが入り、急なことだったといいます。
父がどうして亡くなったのか、その時6歳の私や4つ下の妹がどこでどうしていたか、よく覚えていません。小学校に行く前ですから、母のそばにいたのでしょう。
とにかくそれから、母は大変苦労して幼い娘2人を育てることになりました。
おや、もう9時ですね。そうですね。
先に休ませてもらいましょうか。
どこで寝たらいいんですか?そこの戸を?
はい、ありがとうございます。
ではおやすみなさい。
追伸
おかげさまで、無事退院しました。
ご心配をおかけしました。
コルセットが窮屈ですが元気にしています。
これからもよろしくお願いします。
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