田んぼの補植作業とチェーン除草のタイミング
昨年の反省をふまえて、今年は代かき〜田植え間を3日に設定し、田植えから4日おきにチェーン除草に入っている。すでに4回目終了。
チェーン除草で表面をすべらせるので、いくらかコナギの芽は浮いてはいるものの、取り切れない芽がすでに目視できるくらいの大きさに育っている。圃場によって、稲がもっと分けつしてきたら機械除草に切り替える予定。
チェーン除草が成功しているところでは、上記画像のように草がほとんど生えていません。同じ圃場でもコナギがドンドコ生えてきている箇所もあり。大きな差が出ています。
チェーン除草後は、補植作業を行い、それを各圃場繰り返して、8割方終わらすことができた。あとは除草と草刈りの日々が続きます。
今年新たに追加された圃場では、川からイノシシや鹿が入ってくるようで、法面の草刈りを早めにしたほうがいいとアドバイスをいただいたので、これくらいならスパイダーモアで小一時間もあれば終わるだろうと思っていたら…
いざスパイダーモアを走らせたら、めちゃくちゃ傾斜がきつかった…誤算。結局、2列くらいしか走らせることができず、3列目から地道に刈払機で刈ることに…
日にち変わって、あぜの草刈りと網を張りました。
今年も来てくれました、ホウネンエビ。
ちなみにこのひと、泳ぎ方が独特で、人間で言うところの背泳ぎで泳いでいるみたいです。
ホウネンエビが現れる田んぼは、豊作になるなんて言われています。
全部でいま7枚の田んぼをやっていますが、この田んぼにしかホウネンエビは現れません。とても不思議です。