マイナス感情と向き合う。
最近購入した
サンクチュアリ出版の
(射手座の君へ贈る言葉)という本を時間が空けば開いている。
今回その中でちょっとジワっと来てしまった文章があるのでちょっと引用してみたい。
サンクチュアリ出版・まだ見ぬ彼方へ放て
(射手座の君へ贈る言葉)より引用〜
射手座生まれの作曲家ベートーベンは、致命的とも言える難聴が悪化し、人間関係でも孤立。
絶望し死を考え、弟たちに宛てて遺書をしたためたことがある。
しかし
遺書に音楽の素晴らしさを書いているうちに
逆に音楽の歓び、自分の生きる意味に気付き、死ぬのをやめ、数多くの名曲を残した。
これを読んだ時何となく状況がスーッと入ってきて、人間何か一つでも夢中になれる事があると
それらはその人の原動力、生きる活力になり得る事があるのだと。。
普段から何でも良いからやっていて楽しい事、時間を忘れて取り組める事を意識的に作る事は大事かもしれないなぁ。
でもやはり一番必要なのは温かい愛じゃないかと。
誰かを愛する心、そのままの自分で愛される事ってかなり重要な気がする。
絶望の淵に立った時
孤独にどう向きあっていくのか
意識を辛い部分からどう変えて行けるかなのかなぁ。
マイナスな気持の向き合い方は中々難しい。。
でもやっぱり与えられた命は全うしたい。
いつかは道が開けるかも。
ひとすじの光が差すかも。
10年前と同じ悩みは抱えていないはずだから。