ソラニン
好きなミュージシャンは沢山いるけど
今日は比較的ファン歴が長い
ASIAN KUNG-FU GENERATIONことアジカンについて書こうと思う。(以下 アジカン)
アジカンは現在ファンサーキット感謝祭と題し
ライブハウス中心に全国各地をまわっている。
(画像・ネットより)
メンバーさん1人1人が個性的で4人で話したりする場面を見てるとちょっとお兄さんぽくて安心感があり曲も好きである。
コロナ禍は随分アジカンの曲に励まされた。
今回のツアー
久々に私の暮らす県にも来てくれるのだが
なんと私は2回抽選落ちし、リセールも駄目だった↓何て運が悪い。
アリーナやホールやフェスの経験はあるが
ガンガンのライブハウスはまだ経験が無い。
友人いわく
人口密度で心臓が飛び出すかと思った。
の発言は本当なのだろうか(◔‿◔)
しかし時々
好きなミュージシャンが身近な街に来てくれるだけで何故だか妙に嬉しくなる。
確かアジカンを初めてステージで見たのは2018年のひたちなかロッキンだった。
ユーミンの後のトリがアジカンで、何気なく友人と後方で見ていた。
正直リライトが生で聴きたかったのもある。
あまり曲をまだ知らない時期だったが
その日のソラニンの歌詞だけは何故か鮮明に覚えている。
昔住んでた小さな部屋は 今は誰かが住んでんだ
君に言われた酷い言葉も 無駄な気がした毎日も
(THE FIRST TAKEより)
ソラニンの冒頭のギターの音は妙に切なく心に響き
そこから徐々に加速していくメロディーの疾走感は何故か遠い昔の苦く切ない青春時代に一気に引き戻される様な感覚になる。
一番好きな曲を選ぶの凄く難しいですが
やっぱりこれです。
スタンダード
私の身内も長年社会人の傍らバンドをしているが
同じメンバーでバンドを長く続けるって本当に難しそうだなって思います。
若い頃から音楽と共に年齢を重ね、長く続く仲間がいるって凄い素敵な事ですね。
アジカンにはいつまでもそのままで
ゆっくり歩いたり、走ったりして音楽を鳴らしていて欲しい。
きっとずっと 応援し続けたいバンドの一つです。
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