ペルセウス座流星群が見えない曇り空でも(360°カメラの話)
今夜はペルセウス座流星群の極大ですが、私の家では、今年は残念ながら曇り空でした。ヘッダーは、一昨年の8月14日深夜0時頃に実家近くで撮影した星空です。ペルセウス座流星群の極大の時期で、山際に一筋の流れ星を撮ることができました。360°カメラの「RICOH THETA」で撮影時間を1分間にして撮影したものです。真ん中付近の大きな明るい星は火星、右の方には天の川も綺麗に写っています。とても性能のいいカメラです。
最近は、Googleストリートビューで日本中、世界中の様子を360°カメラで見ることができます。バーチャル旅行が楽しめますね。定点で四季の写真を撮影して、アップロードした画像のリンクをQRコードなどに表示すれば、同じ景色が四季でどのように変わるのかを見せることもできます。技術の進展は、新しい地域づくりにも強い味方になりますね。
RICOH THETAのアプリでずっとズームアウトしてみた画面です。星空をすっぽり手に入れたような気持ちになります。
新しい技術が、現実の地理と皆さんの心とをともに豊かにしてくれることを願っています。