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初盆のお坊さんのお話からの気づき
世間はお盆。
今年のお盆はちょっとせわしく感じる人も多いのでは。
私は祖母の初盆で親戚が集まり、初盆の供養があった。
お坊さんの話を聞くのが面白くなったのも
大人になってからかもしれない。
浄土真宗のお寺なのだけど、
最近読んだ本も東洋哲学の本でブッダが登場してくる。
そんな最近だったので
今回も面白かった。
お布施のお話。
仏教では布施行(修行の一つらしい)と言うのがあって、
自分で得たものを他人へ施すことで、人のために自分の行いや大切なものを使うことも修行の一つだと考えられていたらしい。
(昔のインドは布が高級であったことから布を人のために使うことから布施行と言われるようになったらしい)
逆に、欲を追い求めすぎるものよくないと今日のお説法ではお話もあった。
子供にこうして欲しい、子供のために。。。
と思うのも欲の一つだと言うことで、、、
夏休み、子供に口うるさく言ってしまう、鬼婆化していた私には
なるほどなぁと。
子供のためと思う行為も、行き過ぎると「毒」になる。
いい塩梅がいいのだ。
そのいい塩梅が難しいのだけども。
それも修行なのだろうなぁと感じたお坊さんのお話でした。
何事もいい塩梅がいいですよね。
本日も読んでいただきありがとうございます。