感想・考察@千歳くんはラムネ瓶のなか

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[ネタバレ]千歳くんはラムネ瓶のなか 六巻 感想

もういろんな感情が飽和して情緒がヤバイ というわけでチラムネ六巻のネタバレ感想です。 なんていうか、語彙が消し飛ぶほどよかったので、今回は感想というより感情を時系列順に書き記していきます。 いやだって、言葉にできるような浅い次元にないから。考察とかそういうことじゃない。チラムネは考えるものではない、感じるものなのだ。 感情タイムライン・プロローグ あっあっあっあっ、やばいやばいよ ・5章冒頭: あーきたきたコレ、チラムネが脳に浸透するゥ! ・5章前半: アッダメ、も

    • [ネタバレ]千歳くんはラムネ瓶のなか 五巻 感想

      やりやがったな裕夢オイ(さすが裕夢先生!)というわけでチラムネ5巻のネタバレ感想です。 *今回は正直気持ちを整理しきれてなくて支離滅裂気味なのと、暴言的表現が多いですが、全て迸る愛ゆえの発言ですので誤解しないでね 今回は青春ラブコメでよくある夏休み回。 みんなで花火大会、合宿、温泉、海で水着!!!(口絵と挿絵の水着が性癖に致死量)という「ああ夏休みっていいなぁ」という完璧な日常回でしたね。 男たちのバカ騒ぎも、女の子たちのガールズトークもあるある感がすごくて、もう理想の青春

      • [ネタバレ]千歳くんはラムネ瓶のなか 四巻 感想

        うわああああ、陽ちゃんしゅきいいいいいい(汁ダバァ今回のはヤバい。 毎回ヤバいけど、今回のは特にヤバい。 何がヤバいって、エモさが。 在り方が。 涙腺が。 もうね、中盤以降は涙ドッパドパ。 悲しいし悔しいし嬉しいし熱いし興奮するしドキドキするし。 ひたすらまっすぐで、純粋で、それゆえに強い。 徹頭徹尾王道で、ハートのど真ん中をブチ抜かれた感じ。 未読者の方(がこれを読んでるとは思えませんが)は、体中の汁という汁が消失すること必死なので、必ず手元に水分を用意してから臨みま

        • [ネタバレ]千歳くんはラムネ瓶のなか 三巻 感想

          やっと落ち着いて読了できたので、遅ばせながらチラムネ三巻についての感想まとめ。 ネタバレ感想になりますので、未読の方はご注意ください。 明日姉、明日姉ぇぇぇぇあああああ!!!あの二巻、それこそ悠月トゥルーエンドまっしぐらな話の後に何が出てくるかと思えば。。。 最高かよ。明日姉、最高かよ。 不思議系の先輩ヒロインをどう調理するんだろう、と思ってましたが、まさかこんなにかわいらしい子だったとは。 こういう浮世離れしたヒロインて、手の届かない美しいところにいる存在として描

          [ネタバレ]千歳くんはラムネ瓶のなか 二巻 感想

          チラムネ二巻についての全般的感想と考察まとめ。テンション高めでお送ります。 例によってネタバレオンパレードですので、未読の方はご注意ください。 新・王道青春ラブコメここにあり!もうね、考えうる限り最高のやり方でリア充側の青春ラブコメを描き切った、最高の二巻でした。 一巻における非リア成り上がりストーリーは本作の核ではないと予想していましたが、間違いなかったようで何よりです。 しかし、ガガガ公式ブログにて「エロのないエロゲ」と担当編集の方が表現してらっしゃいましたが、まさ

          [ネタバレ]千歳くんはラムネ瓶のなか 二巻 感想

          [ネタバレ]千歳くんはラムネ瓶のなか 一巻 感想

          小学館ガガガ文庫より刊行中の「千歳くんはラムネ瓶のなか」一巻の感想です。ネタバレのオンパレードですので、本編未読の方はスルー推奨。 読後感じた気持ちとか、魂の叫び的な感想がメインです。細々した考察やら、未読者向けの販促レビューなんかは機会があれば別ノートにまとめます。 総評これは間違いなく「王道青春ラブコメ」だ。 普通の高校生に始まり、非リアが台頭し今に至るラブコメ界において、敵側の立場であることの多かったリア充を主人公に据えたという意欲作。 ……とか謳ってるくせに、や

          [ネタバレ]千歳くんはラムネ瓶のなか 一巻 感想