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自分のキャリア、計画的に考える?流れに身を任せる?

キャリアカウンセラーのMeganです。私は基本的に「流れに身を任せる」派だと最近自覚しました。

今まで何回か転職し、さらには留学にも行ったりして、そのたびに、また一からキャリアを築いてきました。与えられた仕事を頑張り、「これ以上頑張っても先が見えない」と感じた時に、キャリアチェンジしました。そこには「計画」というものはありませんでしたが、不思議なことに、一つ一つの仕事は関連性があって、今までの全ての経験が現在の仕事に活かされていることに気づきました。流れに身を任せていても、無意識のうちに一定の方向へ進んでいたのだと思います。

次の道を考える時は、いつも辛いです。何をすべきか、自分は何ができるのかを考えるたびに、自分の無能さ・無力さをしみじみと感じます。

そして、6度めのキャリアチェンジの際に、自分が得意とすること・できそうなことを必死で考え、導き出した結論がキャリアカウンセラーへの道でした。目標が設定できたら、あとは実現のために頑張るだけです。この時だけは、「流れに身を任せる派」を脱退できたと思います。

仕事を続けながらキャリアカウンセラー養成講座に通い、国家試験に合格して、資格を取得しました。そして、その一年後にキャリアカウンセラーのお仕事に就くことができました。しかし、また長期の目標を持てずに、目の前の仕事をこなすだけの自分に戻っています。

お話しをしている学生さんの中で、「30歳になったら、若い人が自由に芸術活動ができるコミュニティーを作るのが目標」とか、「40歳から農業を始めたい。それまでに資金を貯める」など、長期的な目標を持っている人がいます。本当に尊敬します。

長期の目標があれば、目標達成のために努力を続けていかなければなりません。その努力が自分を成長させ、結果として、どんな世の中になろうと、どんなに困難な状況になろうと、絶対に乗り越えていけるという自信が自分に備わってくるのだと思います。

#キャリア #長期計画 #人生100年時代

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