「さくら、もゆ。」実況メモ③千和ルート
続きだぜ
実況メモ
とりあえず一番上の選択肢を選んでみる!多分ハル√だよね…
昔は主人公のことを「お兄ちゃん」と呼んでいた千和。え、もしかして千和√なの!?
>「お兄ちゃんとは結婚できなもんね~」
できるぞ(真顔)
あれ?選択肢がまた表示されている…総当たり式なの?
即分岐じゃないじゃん!
今度は夜月神社に行ってみることに…
そういえば結局「お花見」の回想もなかったわけなんだけども、これも伏線?明らかにおいしいイベントなのにスルーするのはどう考えても不自然だしなあ…
お~巫女服!!!そういえば神社の巫女さんだったねひよちゃん…
みんな結構10年前の記憶があやふやみたいだけど、何か記憶にロックでもかけられてるん?
神社の神様ってナナちゃんかよ
みんなでお弁当タイム!!!……なんだけど、やっぱりクロと会話しているのは主人公だけ。一応ハルもクロの名前出していたけど(く~ちゃん)…多分この娘と別人なんじゃないかな?
お、もしかして千和の√に入ったんか!!!
やっぱり今のクロの姿はみんなには見えていないんじゃ…
なんかいきなり千和ちゃんのお店でバイトし始めてて草。
ひよちゃんの注文を受ける大雅。ひよちゃん流石に食いすぎやろ…
ここまで腹ペコキャラっぷりを見せつけられるとやっぱり勘ぐってしまう。
う~ん、これはヒロイン勢みんなで千和ちゃんと大雅をくっつけようと協力する流れ?は~~~😩……俺はヒロイン同士の嫉妬にまみれた足の引っ張り合い合戦が見たいんじゃあああああああ!!!!!(最低)
猫耳…ではなく犬耳をつけられる千和。ガチで嫌がってそうな声で草。
う~ん、ちょっと友人達のお節介ムーブがキツイかなあ。
え、もうデートするん?とっくに主人公堕ちしているのはまあ初めからわかっていたけど、ちょっと距離感縮めるのはやくな~い?
デートの報告クロにもいれるんかい!www
それは……ちょっと酷だよね。鈍感主人公とはいえ…
→案の定クロ、拗ねてて草。いいぞ~、どんどん嫉妬してくれ!嫉妬している女の子が一番かわいいから!!!
千和とのデート中にクロの姿を探し始める大雅。デート中に他の女のケツを追いかけてはいけない(戒め)
お父さんに髪を整えてもらったという千和。…もしかしてシングルファザーなのか…?千和ちゃんの叶えたい願いってお母さんに関わるものの可能性大
おうおうおうおういきなり「あ~ん」とか千和ちゃんの距離間の詰め方超スピード!?はい、大雅くんはまたデート中に他の女の名前出しました、減点!!!
あっ……もしかしてお父さんのほうなのか…
ここらへんの駆け引き?的なやつは中々面白い。なるほど、千和の抱える「秘密」とは、「大雅が好きだ」という気持ち(プレイヤー側にはまるわかりだったが)。しかし持病であるヒロイック症候群を抱える主人公は、そんな千和の「秘密」を素直に受け取ることができない、まだ何か深刻な「秘密」を抱えているんじゃないか…と疑っている。これで千和ちゃんが本当に何も秘密抱えてなかったら面白いんだが…
「恋愛に壮大な物語なんて必要ないんだ」ということに気がついて、少年はまた一歩大人になるのだ。
>「これは何かの悪戯なのか?」
うおおおおおおおお、古き良き(悪しき!)鈍感系主人公!!!
まあ自分も千和ちゃんにはまだ裏があると睨んでいるけども、それでもこの返事は最悪すぎるだろ!!!「告白」に対する答えとしては論外もいいとこ(そもそも茶化すということは、「答え」からも逃げるという、最低最悪の姿勢だと思う)
ここまで好意を向けられることを恐れる、ということは、そのポジションは本来「あの人」のもので、それを大雅が奪ってしまったということか。大雅を庇って「あの人」は命を落とし、そして記憶操作か何かで大雅が原罪のポジションに収まると…
翌日。
やっと「魔法」のことはいったん脇にやり、千和と向き合うことを決意する大雅。「今さら後悔しても、もう遅い!」気がしないでもないが、クソガキなのでしゃーない。屋上で千和への想いを告白するとか「学校へ行こう」じゃん。懐かし~
マジで「学校へ行こう」リスペクトだったのかよwww
おおう。冷静に見ると、こうした大勢の前でお膳立てを整えた上でなされる告白って、なんだか「告白を受け入れろ」という言外の圧を感じてしまって、これはこれで問題大ありな気がするけど……まま、ええわ!
>「いやです」
開幕拒否ってて草、俺好みの答えだ♂
なんやかんや告白を受け入れる千和。
これ千和ちゃんのパパだよね?名前が「???」になっているのが怪しすぎるけど……(千和ちゃんのお父さんの名前判明していたよね?)
なんだか相当訳アリみたいだけど……
なんか杉田っぽいCV!新キャラだよね?今までCV杉田のキャラはいなかったし…
え、千和ちゃんのお父さん像がイメージと違う!!!
お父さん若すぎだろ…
っていうか転校の話は嘘っぱちだったんかい!!!もーどいつもこいつもお節介焼きなんだから…
おおっと大きく物語が動き出した!
パッパ、突然の声変わり…
もう一人のパパ?「ナハト」……これまた重要そうな名前だ
お、ここでもう魔法のこと千和に明かすんだ!もっと引っ張るかと思っていたが…
そして回想へ…
「お父さん」のほうも本当の父親というわけではなく、夜側の人間だったのね…
ほう、過去にも千和以外に子供がいたのか……誰だろう?主人公たちメインは皆、孤児院に預けられていたという設定だったと思うが…
ふ~む、なんとなくナハト達はあさひさん達と対になる「犬」なのかな?
千和の犬耳カチューシャは伏線だった…?いやでも名前的にどう考えても「夜の王(だったよね?)」の関係者だよな…
時系列は千和があさひさん達と出会うよりずっと前か
この人達も「魔法少女」なのか?……途端にろくでもない存在という感じがしてきた。やはりまどマギの罪は重い…(突然の飛び火)
ナハト達が探している人って、大雅のいう「あの人」のことなのか?いやでも時系列的に違うか…
名前も「ソル」で対になっているのね…
千和の「パパ」呼びはなかなか破壊力高いな……ちょっとだけ大雅の気持ちがわかったかもしれない
回想の中でさらに回想していくスタイル
へ~ソルはもともと人間だったんだ。初めから”夜”側なのはナハトだけか…
自身の命と引き換えに、亡くした子を蘇らせる…
そして不死の怪物になり果てると…
またもや死者の世界やなぁ
”夜”の世界の時間の流れるスピードってどうなっているんだろう…
というか”時間”から切り離された世界のはずだよな、うん
でも千和が成長している描写があるっぽいしな~
……そっか~千和ちゃんも既に死者だったか~
千和ちゃんの両親の話はまあ、”作られた安っぽい悲劇”といった感じ。本当の”悲劇”とは、誰も悪くないからこそ”悲劇”足りうるのだ。
それにしても、この”夜”という世界は、かなり観念的な世界なのだろうか…死者、永遠、そして子供だけが持つとされるワンダーランドetc……
自分はもう完全に死者の世界のメタファーにしか見えていないので、こうして”夜”の世界にちょっかいをかけてくる”ヒトデナシ”も、全て何かの暗喩としか思えない。端的に言って全て噓くせえ
…う~ん、こうして千和ちゃんに罪悪感を背負わせるのもなぁ…しっくり来ない。もともとソルとナハトに勝手に攫われてきたのだから、そんなに責任感じて背負い込む必要はないよ……という言葉は千和にとって残酷すぎるだろうな。
不死の怪物を殺す唯一の方法、それは”人と触れ合うこと”
子供の幻想を打ち砕くのは、いつだって現実主義者気取りの大人の言葉
千和の願いって、ソルをもう一度蘇らせることなのか?
お~ナナちゃん。…え!?千和ちゃんって、あさひさん経由で魔法少女になったんじゃないのか…と思っていたら結局あさひさんの所に行くのね…
>「君の願いに、その魔法は本当に必要なのかな?」
なるほど……これは、各々が「喪失」を受け入れるまでの物語なのかもしれない
そっか、千和ちゃんは時の列車に乗ってあさひさんと合流したから、本来は主人公たちと異なる時間を生きる存在だったんだね……
ほう、魔法を使うまでもなく、家に帰るとソルが蘇っていたと
ナハトがソル役も受け持つようになったのか
いいですね~、大雅を好きになる理由が小さくて…
好きになるきっかけは小さければ小さいほどいい説、あると思います
……えっ!?もうエロシーン入っちゃうの!?
千和にはまだ早すぎます!!!お父さん許しませんよ!!!😡😡😡
千和ちゃんの魔法少女コス!帽子についてるリボンのせいで、一瞬長髪に空目した。おかげで、この子供っぽい衣装なのに妙に大人っぽく感じるという、なんだか倒錯的なエロスを感じます!!!🤓🤓🤓
つーか私服といい肩出しすぎでしょ🍄💦
千和の後悔という名の悪夢を、時の終着駅まで送り届ける…
本人が同意しているとはいえ、こうして簡単に過去を切り取ってしまうというのも、何だか軽薄な気がしないでもない。
千和の願いの代償が自分自身という展開に一票!!!
思ったより主観的な世界なのかもしれないな、ここは。ネヴァーランド的な…
攫ってきた女の子を巨大な「桜」に贄として捧げることで、この夜の国は維持されてきたというナハト。ある意味千和の実の両親達と変わらない存在ではあると感じるが…
パスカルやらゴーギャンやらが次々と引用されていく……「役割」に固執するあたり実存主義でFAの流れ?(「選択」に対する重みづけが大きいノベルゲームの特性上、実存主義思想はほとんどすべてのエロゲに当てはめる事ができる万能アイテム!!!まあ、それで何が語れるというワケでもないのだが……)
う~ん、このナハトとのやり取りもどこか茶番感があるな……
千和、あっさり犠牲になる事を受け入れてしまう……
こうした自罰的な姿勢が被虐児であった過去に由来する故、何も言葉をかけることができない……
どいつもこいつも、自己犠牲野郎がよぅ……
似たもの同士ってやつだな。
あれ?ナハトも元人間じゃなかったっけ?
愛されていようが愛されてなかろうが、命は等しく価値がないと思います!!!…これはニヒリズムでも何でもなくて、「価値」などという真っ先に資本主義システムに飲み込まれそうな概念からの逃走を図る、極めて人道的な振舞いだと思うのですが、お前どう?
ナハトさん、千和にデレデレですやん
ナハトの手作りぬいぐるみ、普通にかわいいですやん
千和に魔法を使わせないために、ソルの替え玉を用意するナハト
「ヒトデナシ」の一族から遠矢という人間が千和の父親役として抜擢される
”願望”入ってますね~
素顔イケメン過ぎてワロタ
もっと怪物チックにしてもいいのよ
マジでただの茶番で草。
終わり!そしてEDへ…
あ、やっと……「さよなら」が言えたんやなって…
千和√感想
う~む、これは感想を残すのが難しい…
というのも、私の心の琴線は「すき」「きらい」、そのどちらにも揺れ動かなかったからだ。私は「私」の心を搔き乱してくれる作品を求めている。物語に触れ、心が「すき」の方向に振れると単純に快楽を覚えるし、たとえ「きらい」の方向に振れようとも、それは決して厭うべきものではない。私にとって、「すき」と「きらい」という感情は、遠く離れた両極にある感情ではなく、ほんの薄紙一枚で隔てられた境界の裏返し、とても近い場所にある感情なのだ。その分水嶺が一体何なのか、どこにあるのかを探ることが、私の人生の目標だ(智仁は「人生は穴掘りだ」という言葉を残したが、私にとってこの言葉はかなり正鵠を射ているように感じられた。やっぱり智ちゃんしか勝たん!)。
確かに、(本ルートをプレイした限りでは)ライターの漆原氏には所々家父長的な、有り体に言って「古い」と感じる部分が存在し、そこはまあ苦手な部分ではあるのだが、特段逸脱しているとも思わないし(なんなら世間一般のスタンダード)、殊更に取り上げるほどのものではないと感じられた。
結局のところ、千和√で心の天秤がどちらかに傾くことはなかった。だから、ここから先に述べることも、ただ表面を攫うだけの浅い言葉でしか紡げないのだろう。
まずは全体の感想として、なんというか終始説明口調のまま物語は進んでいき、気がつくと終わっていた、という印象を受けた。ひとつひとつの場面を切り取って見てみると、どれもどこかで見たような展開で既視感はあるものの、それは裏返せば王道の証左であり、それなりには良かったんじゃないか…とは思う。が、少し引いて全体を見てみると、どうにもアンバランスで継ぎ接ぎ感がぬぐえない(まさにナハトお手製のぬいぐるみじゃん!)。素材は悪くないのだから、魅せ方次第ではもう少しプレイヤーを惹き込むことができたんじゃないかと思う(すげえ抽象的でアバウトな意見)。
本√は、「”さよなら”を受け入れる」ということがテーマとして掲げられていると、勝手に透かし見ているのだが、果たして適切に描けていたかというと……う~ん
このテーマに沿うのなら、もう少し千和の視点を中心に描いてほしかったかな~。終盤、ナハトに誘拐されてから、卒業式で記憶を取り戻すまでの期間の描写が足りていないように思う。あまりにもナハトがクローズアップされ過ぎてて、バランスを欠いている印象。多少削って千和の方に描写を割いてやらないと、どうにも独りよがりな献身としか映らない(献身ってそもそも独りよがりの産物だろとかいうツッコミはNG)。
……まあ結局、ただ単に自分がナハト側のいかにもな「男性的ロマンチシズム」全開の描写に乗れなかっただけなんですけどね…(涙)
ナハトの出番はこれで終わりなのだろうか?てっきり核心にいるキャラクターだと思っていたのだが、千和関連の描写で完結しているキャラクターのように思う。見た目は好みなので、今後の出番に期待