大人にだって夢がある!そしてその夢に近づくための実践方法。
あなたには夢がありますか?あなたにはなりたい自分像がしっかりと見えていますか?
その夢や理想の自分に近づいていますか?
小学校の頃までは漠然と「弁護士になりたい!」なんて夢があったのだけど、中学生以降は「私の夢は・・・」なんて語ることがなくなった気がする。「夢」というとなんだか自分には遠い、現実には手が届かないことを語ることのように感じるようになってしまったのはいつからだろうか。
社会人になってからは、今の自分からできる範囲内の、想定圏内の目標を立てることが多くなって、いつからか「夢」から「目標」という現実的なワードに切り替わっていた。
会社に勤めていると多くの人が経験するであろう上司との”キャリアプランを考える”、”1年の振り返り”の時間が私はとっても苦手だし嫌いだった。もしかしたら自分が本当にやりたいことがそこの会社だけでは実現できないことを感じていたからかもしれない。
会社での振り返りの際は、人向けの自分の目標ややりたいことなどを取り繕って話している気がしてならなかった。
会社でのキャリアは私にとってはとても大事だ。だけど、仕事以外で成し遂げたいことや身に着けたいこと・・・
「夢」を考えることも私には必要だと思った。
実は「夢」という言葉は自分には遠いものではなく、ちょっとしたなりたい自分を想像することだって立派な「夢」なのだ。
12月になって、1年の振り返りをする人や来年の目標を考え始める人も多い時期だろうから、そんなときの参考に少しでもなればと思い、私の #夢に近づく棚卸し計画 を共有したいと思う。
1、自分の夢を考える
ぱっと自分の夢を浮かべることのできる人もいれば、私のように一度考える時間が必要な人もいるかもしれない。
いまぱっと思いつかない人は夢を作ればいいと思う。
夢ってないといけないの?と思う人もいるかもしれないけど、そういう人は前の私のように「夢」というものをなんだか大きな、自分とはかけ離れたものに感じているからかもしれない。
「こんな風になりたいな~」とか「来年の目標」を考えるだけでも十分だと思う。
なりたい自分ややりたいことを考えるだけでいいのだ。
夢やなりたい自分像を考えることによって、いま自分に足りないことややるべきことが明確化されるから、まずは考えてみて欲しい。
ここで発表するにはおこがましいが、私のいまの夢はざっくりとこんな感じだ。
2、自分の夢の具体化といまの自分のギャップを考える
つぎにすることは、自分の夢の具体化だ。「夢」を具体化をすることによって、漠然とした「夢」が少し現実の自分とリンクするように感じる。
私の場合だとこんな感じだ。
そして、つぎに夢やなりたい自分像とのギャップを考える。このときに自分ができていることをばぁーっと書き出してみるのもいいかもしれない。
1年の振り返りがてら、月毎にやったこと、行ったこと、できたことなどを書き出すと、そこから現在の立ち位置が分かり、なりたい自分へのギャップも見つけられると思う。
3、アクションプランに落とし込む
アクションプランはこうなりたいと具体化した「夢」をもとに、それに近づくための1年後、半年後、1か月後のTODOリストを作る。
このTODOリストはできればクオーター毎に見直すのがベストだ。自分の振り返りを定期的に行うことで、現在の自分を知る。現在の自分を知ることは夢との差分を埋める大切なアクションだ。
時間だけがあっという間に経ってしまい、なんだか勿体ない時間の使い方をしてしまったなと思う人は少なくないと思う。
実際に私も日々なにをやり遂げたという感覚もなく、ただただ時間だけが経ってしまったと思うことが往々にしてある。
もちろん、たまにはぼーっとする時間だって立ち止まる時間もとても大事だ。
だけど、自分に無理しない範囲でゆっくりと、でも着実に自分の「夢」に近づいていければいいなと思う。
4、実行する
実は #夢に近づく棚卸し計画 のなかで、一番大事なことが最後の実行することだと思う。実行する前の段階のTODOリスト作成だったり、リストアップまではできる人も多いかもしれないが、最後に実行してみて初めて夢に近づくことを忘れてはいけない。
夢や目標を持つことが出来たのならば、現実と夢にいくらギャップが生じていようと、やれるだけのことは全力でトライしてみることが大事だ。
私が最近夢に近づくために行動した内容を1つシェアしたい。
デザインやライティングなど、なにか自分でアプトプットできるスキルを身に着けたいなと思っていたときに、目についた「SHElikes」の体験レッスンを受講した。
「SHElikes」は、「自分らしく働く」ことを目指す女性のためのキャリアスクールだ。WebデザインやWebライティングなど数多くある講座の中から、好きな講座を好きな時間にオンライン上でいつでも受講できるのがワーママの私には魅力的だった。
さらにその魅力は学習コンテンツだけではなく、月に一度お願いできる「コーチング」、受講生同士の強いコミュニティ、企業コンペなど。
ひとりでは保つのが難しいモチベーションの維持だったり、実際にアウトプットできる機会も充実していた。
軽い気持ちで参加した体験レッスンだったが、私のやる気スイッチがつくのには時間がかからず、「まずは行動することが大事だ」と思い、その日に入会した。入会してからまだ1か月程ではあるがいろんな授業を受講している。
もし、読者の中になにか身に着けたいと考えている人や自分らしく働くことについて考えてみたいと思っている人がいるのなら、一度無料体験レッスンを受けてみるのはいかがだろうか。
そのなかで、自分の「夢」が見つかることもあるかもしれない。
「やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい」とよく聞くけど、これは本当にそうだと思う。
たとえ、夢まで到達しなくても今後の自分の魅力や経験として十分に役立つはずだ。一度きりの人生なので、自分の人生を存分に謳歌したいなと思う。
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