人が本気になるのはモチベーション! 人を本気にさせるのはエンゲージメント!
モチベーション+エンゲージメントの観点は重要
モチベーションは個人に関する指標で、エンゲージメントは関係性に関する指標になります。このエンゲージメントは、個人の枠から離れ、仕事や会社組織への「貢献意欲・愛着」と解釈できるように思います。
例えば、仕事と個人の関係性では、「活力・熱意・没頭」があり、これらが会社組織に所属していることで、”得られる・高まる・強まる”のであれば、エンゲージメントが高まり、モチベーションにも良い影響を及ぼすように思います。これは会社の風土や機運も大きく影響することだと思います。こう思えるかどうかがポイントではないでしょうか。
「なんか楽しくなれる仕事」
「なんか気分が高まる職場」
「なんか元気になれる会社」
など。
優秀な方ほど、周囲の関係性(≒環境)から個人及び会社の未来を敏感に感じ取って、会社に帰属する意義を早々に判断し、将来どうすべきかを思慮しているかもしれません。エンゲージメントを高めることは人材確保の観点からも必須と言えます。