弾いてみた動画を初めて作った
まぁ、完璧とは言い難いが、聞かせられるレベルではある。。。と思う。
日記のようなものである。
以前自分はギターの機材が揃ってきてテンションが上がり、以下の記事にて語った。
ケンパー買ってテンション上がっているだけなのだが、あれから研究の合間や、なにもやる気が起こらない時にギターを触って過ごしていた。
しかし、誰にも聞かせないというのはやはり、腕が落ちてくる。
以前は少しサークルでみんなの前で弾く、くらいのことはあったが。
今はコロナでサークル棟は開放されてないし、そもそも学部時のサークルは卒業してしまっているのだ。
みんなに推奨するわけではないが、ある程度なんかこう、見せるための練習、というのをすると腕が上がるのは事実だ。
リズムがぐちゃぐちゃでも自分だけなら気にならないということは、自分で改善しようともしないということだ。今回はそういうわけにもいかない。
あと、単純に自分は演奏動画でギターを始めたクチだ。
ギターの音自体は元から好きだったが、演奏している様子を注視したことがなかった。そんな中、ニコニコ動画でDemetoriさんの東方アレンジを演奏している動画をみて、
「こんなすげぇことできるんだ〜!それならやってみたいな〜!」
となったのがきっかけだった。
というわけで演奏動画を作った。
演奏動画の作り方は何種類かあると思うが、大体以下の二通りだろう。
1.伴奏もギター音もスピーカーから音を出し、スマホで録画と録音を同時に行なってしまう。所謂直撮り。
2.オーディオインターフェースにギターの音を渡し、DAW上で伴奏と合わせ、同じように演奏した動画を撮っておいて、動画編集ソフト上で混ぜる。
2番にも何通りかあるが、
2-A.ドライ音を DAWに渡し、ソフトウェアアンプシュミレーターを起動し、PC内で音作りを完了する
2-B.ハードウェア的なアンシミュ(ケンパーやHelix、BossのGT〇〇等)を使って音作りしたものをDAWに渡す
2-C. アンプの前にマイクを立て、限りなくアナログに近い環境の音を作り、DAWに渡す
A<B<Cとコストと手間が跳ね上がっていくが、今回自分はBを使う。
1の方法を使ってもまぁ演奏動画は撮れなくもないのだが
なんかこういうやつね(インスタにあげた方 pic.twitter.com/PyGGEr5GQr
— ちパや (@ikashiokr_pasta) September 16, 2021
中学生の頃を思い出して当時のギターで弾く当時やった気がする曲 pic.twitter.com/A4KjqeQ5qB
— ちパや (@ikashiokr_pasta) September 9, 2021
このアングルだと何やってるか分かり易いな pic.twitter.com/GOi3LxY8Ml
— ちパや (@ikashiokr_pasta) September 9, 2021
このように生音が混ざってしまい思っていた音になっていない、ということになりがちだ。後3つ目に至っては自分は伴奏の音が聞こえていない。
スピーカーというか、アンプとの位置関係の問題で自分のギターの音は結構大きくして、伴奏側は小さくしないと聞こえないのだ。
これではYoutubeに投稿したりするにはちょっと。。。なぁ。。。という感じなのが理解できるだろうか。
練習してまーす!というのをTwitterでやる分には気軽だけど。
というわけで、自分は先ほどの2-Bの手法を用いることにした。
DAWとしては、GarageBandを用いた。StudioOneも所有しているが、なぜかGarageBandの方が明確にいい音で録れるためだ。
多分インターフェースとかの相性問題だとは思うのだが。
やり方も特段難しくはない。
上のバーから GarageBand>環境設定と入って
出力デバイスと入力デバイスをオーディオインターフェースに変更する。
このとき出てこなかったらドライバに問題があるのでメーカーのページに行ってもう一回ドライバのインストールでもしようね。
この設定ができたら、空のプロジェクトを作り
ギター録音ではない方の録音を選ぶ。すでに外側で音を作っているためだ。
リバーブやコンプレッサーの値は、最終的な仕上げの時に調整する。
演奏しながら自分の音を確認する場合にもやり方(別にスピーカーに出力する等)は色々あるが、DAWから出てくる音が最終的な録音の音なので、自分の音を確認した方がいいだろう。
Wi-Fiみたいなマークをクリックするとフィードバックと言って、自分の音をDAWからリアルタイムで返してくれるようになるのでこれで準備が整う。
レイテンシがひどい場合はオーディオインターフェースの設定をいじる。
らしい。ここまで我流でやったことの紹介である。
僕は面倒臭いし初心者なのでマスタリングとかはやってない。
別撮りでなんかするのも面倒くさいのでやってない。基本的に一発で撮っている。パンチインしてもいいのだが、なんかテンションが違って不自然に聞こえることが少なくない。
後単純にバッキングもリードも両方覚えるのはだるい。
好きなようにどっちかを弾く。
録音したらiMovieで自分の演奏動画と合わせる。
微妙に差があって合わせるのが面倒臭い。
長くなると謎の音ズレが発生するようなるので怖いが、一応できる。
その結果が冒頭の動画である。
もう一本とった
まぁ、ちょっと原曲が大きく聞こえるかもしれないが、比較的いい感じに録れているのではないだろうか。
ちなみに音作りはこんな感じ
ipadアプリ版、便利やね〜という気持ち。
初心者丸出しセッティングだがまぁ、許して(初段のドライブは基本踏まない)
まぁそんなこんなで弾いてみた動画を作ってみた話でした。
びっくりするほど動画伸びねぇけどまぁ、こんなもんやろ!という気持ち。