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かもめのジョナサン 完成版 音読会 #1

書きたいことがたくさん増えてきたのに
書ききれない幸せな問題

だけど、今!を大切に今はこの記事を仕上げよう
今日から始まった
かもめのジョナサンの音読会
主催しているのは、
開運モンスターを書いたまさみんこと吉川真美さん

始まりは
四角大輔さんの超ミニマル主義の音読会

そしてそれに続く超ミニマル・ライフの音読会

この二つの本の音読会だけでもとても豊かな朝の時間を過ごしていたのだけど
この、超ミニマル・ライフの音読会に数回参加されてた
開運モンスター 編集者の鈴木七沖さんが参加された回に、
四角さんの本に出てきたのが

村上春樹さんの本
職業としての小説家 

七沖さんが、この本は是非読んだほうがいい!と熱く語ったことで
本の音読会が2024年1月7日に始まったのです
鈴木七沖さんが参加されることも多く
朝の時間に音読をしながら本を読むだけでもよき時間が流れている上に
その後のシェアタイムで参加してる方の感想➕七沖さんのお話が聞けることが
本当に楽しくて、私は前のめりに参加する参加者として
その場(オンラインのZOOM上)に居合わせることができていました

あ、この音読会は全てZOOM上でされていて、朝の6時20分に集まっている
このオープンチャットに入ったら誰でも参加できるので気になったら是非に
まずは本がなくても、顔出ししなくても、参加費もなく、耳だけ参加できるので
試してみる価値ありです

そしてそして
職業としての小説家を読み終わるタイミングで
早稲田大学の村上春樹ライブラリーで村上春樹さんが登壇されるイベントがあり
このオープンチャット内での会話から、主催のまさみんや村上春樹さんの本を音読するきっかけになった鈴木七沖さんを始め、何人かのメンバーが
村上春樹さんに出会えるという奇跡も起こりした。
私自身は参加していないのだけど、その熱が伝わってきてこの前後の音読会は
いつにも増して熱い時間。その場所には行けなくても、一緒に味わえる喜び。

職業としての小説家を読んだのなら、、、と次に読んだのが
職業としての小説家(初版2015年)よりも前に書かれた
走ることについて語る時に僕の語ること(初版2007年)

職業としての小説家は、小説家のことについて書いてあるけれど
生き方、考え方、あり方を学ぶ面が多くある。
走ることについて語る時に僕の語ることも、
走ることがそれぞれの人にとって違うものに置き換えて考えられたり
この本を通じて、人生との向き合い方を考えさせられるところが多々あった。
そして文章の心地よさと、村上春樹さんの人柄のでる丁寧さも
私にとってこの本の魅力だった。
時間がたっぷりあった頃、1Q84 を読んだことも思い出した。

そしてなんと
走っていなかった私が、朝にRunningに出かけてしまうほど
42.195キロのマラソンに挑戦したい!メンバーが続出するほど
影響を与えてくれた本となったのです。

一つ一つの音読会についてはとてもわかりやすく
文章にまとめているおられる、
いのっちによるnoteの記事があるのでそちらを是非読んでほしい

そして、今まさみんのブログを見てみたら、、、
走ることについて語る時に僕の語ること
を読み終わったらこの音読会は終わり!!と書いているのだけど 笑

まさみんが大好きな高橋歩さんに出会って音読会のことを話しているときに
次は かもめのジョナサンだ!という話になったそうで
今日から引き続き音読会が開催されることに
かもめのジョナサン を読むと決まるまでに他にも候補の本が上がって二転三転。
一人で楽しむ方が向いている小説、、、等
その流れもZOOM上か、オープンチャット上で行われることが多いので
(そうでなくてもシェアをしてくれる)リアルタイムで参加していたら実際に聞けた話もたくさん。

そしてやっと、かもめのジョナサンの音読会のこと
今日から始まったかもめのジョナサンの音読会には
まさみんのご縁でスペシャルな方が参加しておられる
そのかたは行動科学研究所を創設された岩田静治先生

今回、読んでいるかもめのジョナサン完成版
2013年春にリチャード・バックが書いた
完成版への序文に 
最終章 Part Four が初めてお目見えすること そしてその流れが書いてあり
今日は序文とPart Oneの途中までを音読し
その後に何人かのシェアの後に静治先生のお話があり
スペシャルで豊かで最高の時間でした
先生が大学で教えておられたときに、かもめのジョナサンを題材にしていたこともあるとのことで、
この本を今題材にするのは 天才geniusとおっしゃっていました。

今回、先生の話をお聞きした上で、行動科学研究所のホームページを読み
走り書きしたメモして振り返り、書き出せること

行動科学研究所という名前は、岩田静治先生の名前とともに、まさみんから
聞いたことはあったものの、内容のを知らなかった私は
第1フェーズ、第2フェーズ、第3フェーズの話が分からなかったのですが
ホームページを見ると説明があって、今朝の話とつながりました


私たちが研究を続けてきたのは、「個人や組織が、本来持っている力を呼び覚ますにはどうすればいいのか」というテーマです。本来持っている力を呼び覚ますことをエンパワーメントと言いますので、「個人や組織がエンパワーするにはどうすればいいのか」と表現してもいいでしょう。
〜中略〜
私たちが提供している9つのプログラムは、いずれも個人や組織のエンパワーメントをサポートするものです。

行動科学研究所ホームページ

この目的のために
問題を本質的に解決していくためには、問題の捉え方を変えなくてはいけない。
問題の捉え方を深めるために開発したツールが3つの視座だそうです

このうちの第2の視座が、3つのフェーズ
第1フェーズは依存関係
第2フェーズは孤立関係
第3フェーズは共創関係

今日のお話で私のメモでは

第1フェーズでは 決まり、固まった中、ルール、掟のなかにいる
第2フェーズでは あなたが何をできるかを追求する、自分の能力を徹底的に生きる 
第3フェーズでは ルールの中、逃げてきたものの中で自由を謳歌しつつ、自己実現を思い切りする
自分が得た自由を、不自由の中でどう生かすか 
考えるフェーズ

そして、このかもめのジョナサン
元々あったPart Three までは 第2フェーズの話
The opposite  反対が出てこない
新しく加わったPart Four には 第3フェーズの話 
The opposite  が出てくる
というお話だったように思う

このThe opposite 、を融合して、対立させないで、けんかさせないで
どう生きていくか!?

七沖さんからは 君たちはどう生きるか の話が出ていたし
静治先生からは オッペンハイマー の話が出ていた

君たちはどう生きるかは観たのですが、オッペンハイマーも観てみたいと思います。そしておすすめはその後に、NHK プロフェッショナルの スカイツリーのドキュメンタリーを観ることだそう。

昔、英語でかもめのジョナサンを読みたい、、、と英語版が手元にあった私。
なぜか、実家からも持ってきていた。
こんなふうに、かもめのジョナサンた再会できるなんて面白い

明日からもとても楽しみ

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