人は食べたものでできている
「似たもの夫婦」という言葉がありますね。夫婦は他人、なのになぜ似るのでしょうか?
一緒に生活しているから?
自分に似た人を伴侶にするから?
仲良しだから?
もちろん、それも正解だと思いますが
「同じものを食べているから」なのだそうですよ。
確かに、よほどのことがない限り、家族は毎日同じ食事をしますよね。
それで、どんどん似てくるのだと、講義の時に漢方の先生がおっしゃっていました。激しく納得!
人間は食べたものでできている・・・となにかのキャッチフレーズがありましたが、食べるものによって顔形や考え方も似てくるという考えは漢方の視点からすると納得できます。
なぜなら、人は生まれてからは呼吸と食物によって「後天の気」を作り生きているからです。
そして、人はほとんどが「気」でできているからです。
「気が合う」から夫婦になった、友達になった、これは「後天の気」が似ているということだと思います。気が合う人とは食べ物の好みが一緒だったりしませんか?
不思議だけど納得、です♪