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旅人からの挑戦状



BackpackFESTA大阪が終わり、振り返りをしようと思っていたらあっという間にあれから1週間。時の流れが早すぎる。

しばらく休んでいたバイトに行って、お母さんが作った美味しいご飯をゆっくり食べたり、お手伝いしたり、12時までにお布団で寝たり、テレビを見てみたり。
今日はやっと散らかっていてどうしようもなかった部屋を1日かけて片付けた。


色々落ち着いたので、ひとまずBackpackFESTAの振り返りをしようと思う。TABIPPO全体は長すぎてきっととても時間がかかっちゃう、まだ東京も残ってるしね。



って言ってもどこから振り返ろう。


ロビー統括


私はロビー統括でした。

DREAMがひと段落して、これからBPFって時に、私は何か役職に就きたいと思っていた。リーダーは大変、大変だと分かっていたけど、何かもっと成し遂げたい、貢献したいと思うようになって、リーダー職につくことを決めた。

リーダーやるってなって、いろんな提案をしてもらった。だけど一番やりたいロビーコンテンツのリーダーがどうしてもやりたくて、、、。

それなのに。

だけど私はロビー統括でした、なんて口が裂けても言えない。何もできなかったから。監督と統括。ロビーは人数が多いからと統括も組織図にいたのに、私は監督と連携して何ができたかって言われたらほんとに何もできなかった。

後悔

ロビー統括と胸張って言えないこと、TABIPPOにもロビーからも一度離れてしまったこと、初めからもっと全力になれなかったこと、人を頼れなかったこと、自ら相談できなかったこと。


一個前のnoteを出した時から私の後悔はどれだけ頑張っても消えることはないなと思ってた。
一度全力で頑張る決意をして、みんなに追いつこうと思っても、あの時期頑張っていれば、、、あの時離れなければ、、、もっとこうなっていたのに、もっとよくなっていたかも、もっとみんなが辛いって思わないで済んだかも、と何回も考えた。

過去を振り返っても意味がないことがわかっていても、それでも過去を振り返ってしまうほど、後悔が残った。
どんなに真っ直ぐ、どんなに死ぬ気でタスクをしても、それだけは離れることのない感情だった。

それでも。


後悔がずっとついていたけど、ほんとに過去を振り返っても仕方ない。そう思って、最後の2週間、死ぬ気で向き合った。怒涛の2週間を過ごした。いや1週間かな。


本番1週間前に企画書が白紙。
前代未聞だって代表が最後は笑ってくれたけど笑

白紙になった時、私がロビー2のリーダーに。
この選択は今でも正しかったのか、間違っていたのか、正直わからないけど、どうしてもチーム2のメンバーでコンテンツをやりたかった。ただそれだけ。ほんとにそれだけ。

チーム2のメンバーはほんとにあったいの。
それがチームになればもっとあったかい。


私が知らぬ間にダウンして、知らぬ間にさらっと復帰してきても、あたたかく迎えてくれた。お疲れ様って今まで通り接してくれた。わからないこと教えてくれた。

こんなあったかいメンバーと絶対最後までやりたかった。

だから、リーダーを引き受けて、ロビーを0からまた作った。無茶苦茶な選択だったかもしれないけど、みんなはみんなを支えて、最高のロビーを作ろうと、もがいた。

毎日3時までzoomは当たり前、お風呂もご飯もゆっくり食べれない1週間。私は気づいたら堤防で寝てたし気づいたら13時で寝坊もした。(もう堤防では寝ません笑

こんなに過酷な毎日だったのに、全力で取り組んでくれた。私はほんとにポンコツだからたくさん指摘してくれて、はっちゃけすぎる私に注意してくれたり、時には乗ってくれたり。

大変だったし、あの生活をもう一回なんて絶対やりたくないけど、なんやかんや楽しかった。幸せだった。

それはこのチームのみんながいたから。そして、同じぐらい一緒になって考えてくれた、代表、監督陣、指揮のみんながいたから。

最後まで、走ってこれた。ジェットコースターになれた。

(ジェットコースターは誰かが言ってたナ??笑

大阪unicoにて

ジェットコースターの写真でも載せとこっ🎢


迎えた当日


そんな怒涛の1週間を追え、当日に。

不安だった。ちゃんと話せるかな、お客さんと話せるかな。成功するかな。意外にもしっかり緊張した。

でも、みんながいて、見てくれる人もたくさんいて。
ここまで来たら楽しもう、全力で楽しんで終わろう!
そうみんな思っていたはず、、。

さて、開幕。

「おー!宇宙ー!!!」の掛け声はチーム2っぽくてすき。


思ったよりもお客さんが沢山来てくださって、2時間のロビーの時間があっという間に終わった。ほんとに終わった実感も全然ないぐらいあっという間。

だけどそのぐらい話すのも楽しくて、お客さんが楽しんでくださってる姿をみてより嬉しくて、、、。
みんな声出しすぎて酸欠なりかけてたけど、それでもみんなも楽しそうで、私も喉枯れるのが苦にならないぐらい最高に楽しかった!

成功とか、失敗とか、誰が決めるかわからないけど、これは自信を持って、

ロビー大成功!

って言える。絶対成功だった。

それは誰かが欠けてたら絶対作れなかったもの。
1人でも欠けてたらできなかったコンテンツ。
そう確信してる。

ロビー2


最後に一言。



ロビーチーム2でよかった

沢山辛いこと、嫌なこと、楽しかったこと、不安になること、いろんなことがあったチームだったけど、チーム2の一員で良かった。
ほんとに、ありがとう。感謝伝えきれないぐらい。

みずたゆうり、ゆづたん、はるか、こうすけ、ゆうき、しゅん、えいる、わけはる、そして清水くん、チーム2のみんな。心からありがとう。

みんながいてのロビー、BackpackFESTA、TABIPPO。


BPFの振り返りのつもりが、ロビーの振り返りになってしまいました。書きたいことはまだまだ山盛りあるので、ひとまずここまでで。🪐

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