古今集巻第十六 哀傷歌 855番 7 ちのみゆき 2024年3月27日 08:55 題しらずよみ人しらずなき人のやどにかよはばほととぎすかけて音にのみなくと告げなむ題知らず詠み人知らず亡くなった人の家に通うのならば、ほととぎす、心にかけて、わたしは声に出して泣いてばかりいる、と告げてほしいほととぎすは、冥途に通う鳥と考えられているそうです。ほととぎすに、亡くなった人のあの世の家に行って、残された私は泣いてばかりだと、伝えて来てくれと頼んでいます。女性の歌のように思います。 #古今集 , #哀傷歌 , #ほととぎす ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #ほととぎす #哀傷歌 7