古今集 巻第五 秋歌下 267番 ちのみゆき 2022年5月24日 11:04 秋のうたとてよめる坂上是則佐保山のははその色はうすけれど秋は深くもなりにけるかな秋の歌をということで詠んだ歌坂上是則佐保山の柞の紅葉の色は美しくも薄いけれど、秋はもう深くなったものだ 佐保山は奈良市街の北の丘陵地。柞(ははそ)はコナラやクヌギのことなので紅葉すると黄色くなり、そのまま茶色く枯れていきます。なので色が薄いと言っています。 坂上是則は、坂上田村麻呂の子孫です。 #古今集 , #秋 , #佐保山 , #坂上是則 , #柞 , #ははそ ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #秋 #古今集 #坂上是則 #佐保山 #ははそ #柞