古今集巻第十五 恋歌五 787番 6 ちのみゆき 2024年1月8日 09:58 題しらずとものり秋風は身をわけてしも吹かなくに人の心のそらになるらむ題知らず紀友則秋風は、わが身と人の身とを別けて吹くのではないのに、あの人の心だけは飽きの風が吹いて上の空になったようだ恋の相手の女性が、そわそわして上の空だ、どうやら心移りして、他の男性に恋をしているらしい、という歌です。「秋」は「飽き」に通じます。 #古今集 , #恋歌五 , #紀友則 , #秋風 , #空 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #空 #古今集 #秋風 #紀友則 #恋歌五 6