古今集巻第十三 恋歌三 675番 5 ちのみゆき 2023年8月29日 09:30 題しらずよみ人しらず君によりわが名は花に春霞野にも山にも立ちみちにけり題知らず詠み人知らずあなたによって、わたしの名は浮ついた花の恋の噂として、春霞が野にも山にも立ち満ちるように世間に広がってしまった人に打ち明けると裏切られ、みんなにばらされてしまったことを怒っていますが、その例えが桜や春霞なので、とてものどかです。もう、しょうがないなあ、と軽く愚痴をこぼしているようです。 #古今集 , #恋歌三 , #春霞 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #春霞 #恋歌三 5