古今集 巻第五 秋歌下 301番 4 ちのみゆき 2022年6月10日 10:17 寛平御時、きさいの宮の歌合の歌ふぢはらのおきかぜ白波に秋のこのはのうかべるをあまのながせる舟かとぞ見る寛平の御時の后の宮の歌合の歌藤原興風川瀬の白波に秋の木の葉が浮かんでいるのは、海人が流してしまった舟だろうかと思う 川の波に揺られて流れていく木の葉と、漁をする人が波に取られてしまった舟とを対比しています。よる術もなく波に漂う寂しさのような事を歌っているものと思います。 #古今集 , #秋 , #白波 , #あまの舟 , #藤原興風 , #寛平御時きさいの宮の歌合 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #秋 #古今集 #白波 #藤原興風 #寛平御時きさいの宮の歌合 #あまの舟 4