見出し画像

古今集巻第十三 恋歌三 640番

題しらず

しののめの別れををしみ我ぞまづ鳥よりさきになきはじめつる

題知らず

東の空が明るくなって別れを惜しんでいると、わたしがまず鳥より先に泣き始めていた

「寵」が誰なのか、なんと読むのかよくわからなく、「うつく(しむ)」「めぐむ」「ちょう」などが候補だそうです。

#古今集 , #恋歌三 , #寵 , #東雲

いいなと思ったら応援しよう!

ちのみゆき
応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。