古今集巻第十六 哀傷歌 843番 4 ちのみゆき 2024年3月13日 11:06 おもひに侍りける人を、とぶらひにまかりてよめるただみねすみぞめの君がたもとは雲なれやたえず涙の雨とのみふる喪に服している人を、弔問で訪ねて詠んだ歌壬生忠岑墨染の喪服を着る君の袂は雲なのだろうか、涙が雨とばかりに降るようだ墨染の喪服の袂が雨を降らす黒い雲のようで、ずっと雨が降ったように涙で濡れている、と言う弔問の慰めの歌です。 #古今集 , #哀傷歌 , #壬生忠岑 , #墨染 , #袂 , #雲 , #涙の雨 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #雲 #古今集 #壬生忠岑 #墨染 #哀傷歌 #袂 #涙の雨 4