古今集 巻四 秋歌上 243番 1 ちのみゆき 2022年5月13日 10:19 寛平御時きさいの宮の歌合のうたありはらのむねやな秋の野の草のたもとか花すすきほにいでてまねく袖と見ゆらむ寛平の御時の后の宮の歌合の歌在原棟梁秋の野の草の袂なのだろうか、花すすきは穂を出してまるで招くようにふる袖のように見える 袖を振って手招きするのは恋の歌。「野守は見ずや君が袖ふる」なんて言うのも万葉集にあります。 在原棟梁(ありはらのむねやな)は、在原業平の息子さんだそうです。 #古今集 , #秋 , #すすき , #在原棟梁 , #寛平御時きさいの宮の歌合 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #秋 #古今集 #すすき #寛平御時きさいの宮の歌合 #在原棟梁 1