古今集巻第八 離別歌 384番 1 ちのみゆき 2022年8月11日 09:58 おとはの山のほとりにて、人をわかるとてよめるつらゆきおとは山こだかくなきて郭公君が別れをおしむべらなり音羽山のほとりで、人を送って別れるということで詠んだ歌紀貫之音羽山の木々の高いところで、声高く鳴いたほととぎすは、君との別れを惜しんでいるようだ音羽山は清水寺の裏の山で、ここを越えると都は見えなくなります。郭公(ほととぎす)が鳴いているので初夏なのだと思います。 #古今集 , #離別歌 , #音羽山 , #郭公 , #紀貫之 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #紀貫之 #離別歌 #郭公 #音羽山 1