古今集巻第十一 恋歌一 488番 4 ちのみゆき 2022年12月29日 10:01 題しらずよみ人しらずわがこひはむなしき空にみちぬらし思ひやれどもゆく方もなし題しらずよみ人しらずわたしの恋は虚しいはずの空に満ちてしまったのだろう、思いを追いやろうとしてもどこへも行くことがない空とは「くう」で何もないがらんどうで、そんなところまでがいっぱいになるぐらい恋の思いが沢山ある。でも、満ちてしまったので、もう動きようがない、どうしようもない、それほど恋焦がれている、という歌です。 #古今集 , #恋歌一 , #虚しき空 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #恋歌一 #虚しき空 4